シーズン開幕に向けてトーマス・トゥヘル率いるチームは、アメリカ遠征後にイタリアのウディネーゼとのアウェー戦に臨むことになった。

ブルーズはすでにアメリカでのクラブ・アメリカ、シャーロットFC、アーセナルとの試合を発表しており、ヨーロッパに戻ってからセリエAのチームと対戦し、2022/23シーズンの開幕に向けて準備を進めることになる。ウディネーゼとの試合は、7月29日(金)、イギリス時間20時キックオフで、25,000人収容のダーチャ・アレーナで行われる。このスタジアムは、元々スタディオ・フリウリという名称で1990年のワールドカップで3試合行われたことがあり、現在はイタリアで最も近代的で環境に優しいスタジアムと言われている。2001年8月、チェルシーはプレシーズンマッチでウディネーゼと対戦し、最終スコアは1-1、ブルーのゴールはジャンフランコ・ゾラのクロスからジミー・フロイド・ハッセルバインクのヘディングで決めたものだった、その後ハッセルバインクはホームチームの選手と一緒に退場となった。

白と黒のストライプのシャツから「ゼブレッテ(小さなシマウマ)」とも呼ばれるウディネーゼは、1995年からセリエAで活躍し、昨季は12位となった。