チェルシーvsシェフィールド・ユナイテッド 過去の対戦成績
シェフィールド・ユナイテッドは昨季チェルシーに負けていない。チェルシー相手の敗戦はリーグ最下位となった2006/07シーズンに遡る。そのシーズン、ジョゼ・モウリーニョ監督率いるブルーズはホームで3-0、アウェーで2-0と両試合を制した。
ブルーズとブレイズ(シェフィールドUの愛称)とのブリッジでのプレミアリーグの対戦はこの試合で5度目となる。過去4試合の得点数は、合計15ゴールで、一試合平均3.75となっている。
シェフィールドUが最後にブリッジで3ポイントを獲得したのは1992年10月で、デイブ・バセットが監督を務めていた。アドリアン・リトルジョンとブライアン・ディーンのゴールにより2-1で勝利した。チェルシーの得点者はアンディー・タウゼンドだった。
シェフィールドUは98年間ブリッジでクリーンシートを記録していない。今までリーグ・カップ合わせて31試合で失点している。
各チームの最多得点差勝利:
チェルシー 6-1 シェフィールドU 1961/62
シェフィールドU 4-0 チェルシー 1930/31
シェフィールドUのブリッジでの最多得点差勝利は4-1に終わった1946/47シーズンの一戦。
チェルシーのスタッツ
チェルシーはカラバオカップでPK戦の末トッテナムに敗れて以来負けなしで、この試合で勝ち点を獲得すると8試合連続となる。今季12試合中90分間で負けたのは50分間10人でプレーしたリヴァプール戦のみ。
ブルーズはこれまでプレミアリーグのホーム9試合で7勝1敗1分け。
チェルシーはシュート85回に対し16ゴールを決めており(18.8%)、これは今季リーグ3位の記録である。
チェルシーはペトル・チェフがGKだった2010年9・10月以来初めて5試合連続クリーンシートを達成した。
エドゥアール・メンディはブルーズで7試合に出場し、6試合でクリーンシート、失点はカラバオカップ対トッテナム戦の1点のみ。
メンディはこの試合を無失点に抑えると、クラブで初めてデビューから4試合連続クリーンシートとなる。メンディは既にデビューから3試合連続クリーンシートでペトル・チェフ、ニール・サリヴァンの記録に並んでいる。
記録
オリヴィエ・ジルーはチェルシーでのスタメン出場50試合を狙う。
シェフィールド・ユナイテッドのスタッツ
7月にチェルシーに3-0で敗れて以来、シェフィールド・ユナイテッドはリーグ10試合で勝ち点1しか取れていない。
開幕から7試合で勝ち点1という記録は過去最悪タイ(1975/76)となる。
シェフィールド・ユナイテッドが最後にアウェーで勝利したのは、今年の2月1日、対クリスタルパレス戦だった。
リーグ再開後、シェフィールドUはリーグで9得点とゴール数で最下位となっている。
デイビッド・マクゴールドリックはリーグ3得点のうち2点はチェルシーとの試合で決めている。クリス・ワイルダー監督は全大会で202試合中99勝している。