チェルシーvsウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン直接対決
バギーズがリーグ戦でブリッジにて最後に勝利したのは1978年9月となる(3-1)。ウェストブロムはリヴァプール、ノッティンガム・フォレストに次ぎ3位となり、一方のチェルシーは史上最少となる勝ち点20でリーグ降格となった。
ブルーズはホームでのウェストブロム戦でここ23試合連続得点を挙げており、最後に無得点に終わったのは1967年12月となる。
9月にホーソンズで行われた対戦では前半27分でバギーズが3点を入れたが、その後93分のタミー・エイブラハムのゴールを含めチェルシーが3点返し引き分けとなった。
各チームの最多得点差勝利:
チェルシー 7-1 ウェストブロム 1960/61ディビジョン1
ウェストブロム 4-0 チェルシー 1919/20, 1931/32, 1937/38, 1958/59, 1961/62, 1971/72 すべてディビジョン1
ウェストブロムのブリッジでの最多得点差勝利:5-2 1928/29
チェルシーのスタッツ
トーマス・トゥヘルはホームでのリーグ戦で史上最多となる就任からの5試合連続クリーンシートを達成した。最初の10試合での失点は2点のみで、2004年のジョゼ・モウリーニョと並んで最少記録を樹立した。
ブリッジでのアトレティコ・マドリード戦でエドゥアール・メンディは9月に入団して以来20回目のクリーンシートを達成した。彼がブルーズ24人目となるが、達成率はこの中でもトップである。
チェルシーはトゥヘルの下ホームでのリーグ戦5試合で失点がない。ブリッジで最後に得点を決めたのは1月3日に行われたマンチェスター・シティ戦(3-1でシティが勝利)でのケヴィン・デ・ブラウネ。
イングランドのトップリーグにおいてホーム6試合連続クリーンシートを達成したのは1973/74シーズンのロン・サンダース監督率いるマンチェスター・シティのみ。
チェルシーはホームにてここ28試合で19勝2敗で、リヴァプール(0-2)とマンチェスター・シティ(1-3)にしか敗れていない。
チェルシーはリーグ・カップ戦合わせてここ14試合で2失点しかしておらず、両方ともアウェーで奪われた。ブリッジで最後に得点を決めたのは1月24日のルートン・タウン、ジョーダン・クラーク。
クリーンシート数で15のチェルシーを上回るのは16回のマンCのみ。
次に獲得するPKがリーグ150回目となる。
記録
マテオ・コヴァチッチはシェフィールド・ユナイテッド戦でリーグ・カップ戦合わせてブルーズ100試合出場を達成した。
ウェストブロムのスタッツ
今季シェフィールド・ユナイテッド(16)のみがウェストブロムの得点(20)を下回る。
ウェストブロムは今季アウェー42ポイント中7ポイント獲得しており、マンCとリヴァプールから勝ち点1を獲得している。