チェルシー女子は、キングスメドウでウェストハム・ユナイテッド相手に序盤から失点したが、その後挽回し3-1で女子スーパーリーグで4日間に2勝を挙げた。

前半3分、ダグニー・ブリニャルスドッティルのヘディングシュートによりウェストハムをリードしたが、ブルーズは終始優勢に試合を進め、フラン・カービーがグロ・ライテンのクロスを振り向きざまにゴール裏へ流し込み、ハーフタイム前に同点に追いついた。

後半、エーヴ・ペリッセのコーナーキックがエリア内で跳ね返った後、サム・カーが至近距離からゴールを決め、さらにカテリーナ・スヴィトコヴァのクロスをミリー・ブライトが正面から頭で押し込んだ。

もっと大差がついたかもしれないが、ローレン・ジェイムズがPKを失敗し、試合は3-1でブルーズが勝利、2連勝で代表戦によるブレークを迎えることになる。

序盤の失点

開始早々、チェルシーが攻勢をかけ、ライテンがウェストハムのGKマッケンジー・アーノルドにプレッシャーをかけてチェルシーボールのスローインとなる。そこからカービーがライテンにボールを通すが、カーへの低いクロスは阻まれる。

しかし、2分後、最初の攻撃でゴールを奪ったのはウェストハムだった。コーナーキックのシュートがゴールポストに当たった瞬間、ハマーズのストライカー、ブリニャルスドッティルが高い打点でヘディングシュートをゴール上隅に折り返して先制点を挙げた。

チェルシーもすぐさま攻撃に転じ、カーとカービーが立て続けにエリア内でシュートを試みたが、どちらもブロックされ、前者はその後オフサイドの判定を受けた。

しかし、その後素早くブルーズが同点に近づく。左サイドのCKからカービーが低いパスを出すと、ブライトがアウトサイドキックでボールをゴール前に押し込んだが、GKアーノルドがなんとか弾き出した。

ポストに嫌われたカー

Arnold was helpless at full stretch soon afterwards, though, when Kerr got her first real opportunity to run at the West Ham defence in space. The Australian cut inside from the left, aiming at the gap between the two centre-backs, leaving one sprawled across the turf with her turn before firing a powerful effort towards goal from just outside the area, only to see her effort strike the right-hand post and go behind.

Kerr continued to pose Chelsea’s biggest threat as we approached the midway point in the first half, but dragged a right-footed effort wide after cleverly waiting to let Cuthbert’s run create space for the shot.

しかし、その直後、カーがウェストハムのディフェンス陣の残したスペースに飛び込む最初のチャンスを得たとき、アーノルドは無力だった。カーは左サイドから中に切れ込み、エリア外からゴールに向かって強烈なシュートを放ったが、右側のポストを直撃しゴールの枠を外れた。

前半終了まで15分を切ったところで、ウェストハムに長時間プレッシャーをかけ続けたチェルシーは、エリア内に次々とクロスを送り、多くの選手がスペースに走り込み、ライテンが左サイドでフリーになったが、シュートは惜しくも枠を捉えられない。

前半終了直前の同点弾

しかし、やっとのことでチェルシーが同点に追いつく。ライテンがウェストハムのクリアボールをエリア内で処理しパスを出すと、フラン・カービーがコントロールし、回転しながら左足でシュートを決めたのだ。

後半は、前半と同じような展開となり、チェルシーがほぼすべてのボールを支配し、何度もアーノルドのゴールを脅かす。

ライテンがフリーキックから危険なクロスを送ると、キャプテンのマグダレーナ・エリクソンがバックポストで強く合わせたが、ヘディングはわずかにゴール上角に外れた。カスバートのクロスをファーポストからカーがヘディングで合わせ、さらにバックパスでウェストハムのGKをとらえようとする場面もあった。

努力が報われたチェルシー

そして、ブルーズがリードするのに時間はかからなかった。ペリッセのCKはウェストハムのディフェンスを混乱させ、ボールはエリア内に落ち、カーが至近距離からゴールへ流し込んだ。

さらに、ウェストハムが体勢を立て直す間もなく、またもやCKからリードを広げる。スヴィトコヴァが放ったボールをニアで受けたブライトがヘディングでゴールへ流し込んだ。

チェルシーは3得点に満足することなく、さらに攻め続け、ウェストハムの陣内で試合をコントロールする。

残り10分、ジェイムズはウェストハムのエリア内で地面に引きずり倒されPKを得たが、スポットから絶好の得点チャンスがGKの正確な判断によりセーブされた。

結局、ブルーズは3ゴールしか取れなかったが、エマ・ヘイズは、1点リードされたものの冷静に戦い、2連勝を飾ったこの日の試合を喜んでいるに違いない。

今後の予定

2週間代表戦があるため、チェルシーの次の試合は10月16日(日)に行われる女子スーパーリーグ、エヴァートンとのアウェー戦となる。

チェルシー (4-4-1-1): ベルガー;ペリッセ(チャールズ 64)、ブライト、ブキャナン、エリクソン(C);スヴィトコヴァ(ジェイムズ 64)、カスバート、フレミング、ライテン(リッティング・カネリード 72);カービー(イングランド 64);カー(チャンコヴィッチ72)
サブ
:ムソビッチ、イングル、カーター、ノウウェン
得点者
:カービー40、カー58、ブライト62

ウェストハム・ユナイテッド(3-4-1-2) アーノルド;パーカー、シソコ、フィスク;清水、ロングハースト、ストリンガー(ジウ 70)、スミス(カイヴァーグ 70);ブリニャルスドッティル;エヴァンス(フラナリー 86)、アッセイ(ウォーカー 83)
サブ
:ヒリヤード、アトキンソン、フィリス、フセイン
得点者
:ブリンヤルスドッティル 3
警告
:シソコ 49、ジウ 74、パーカー 76

観客数:2,842人