膝の長期負傷から8ヶ月ぶりに先発出場したベン・チルウェルは、グディソン・パークでの勝利を、個人的にもチームにとっても喜ばしいものだったと振り返った。

極めて長い前半アディショナルタイムにジョルジーニョが決めたPKのおかげで、プレミアリーグ開幕戦で勝ち点3を手にしたブルーズ。

チルウェルは、その決定的なPKを獲得した人物であり、激戦の末の勝利に貢献できたことを明らかに嬉しそうに語った。

マージーサイドで試合終了のホイッスルが吹かれた後、彼は「ここでは常にタフな試合になることはわかっていた。でも、今日のメインは勝ち点3だし、それを取れたからハッピーだよ。」と述べた。

「チェルシーは過渡期にあるチームで、まだ一緒にやっていこうとしているところだ。新しい選手も溶け込み、新しいオーナーも来たから、まだチーム構築中だし、基本的には一試合一試合を大切に戦っている。」

試合を変えた瞬間について、アブドゥライェ・ドゥクレがエリア内で彼を倒したとき、レフェリーが正しい判断をしたと信じて疑わなかった。

「確かにあれはPKだった。シュートを打とうとしていたときに接触してきたから、自分にとってはPKだった。」

「怪我をする前のプレーに戻るには、しばらく時間がかかるだろうけど、こういうときにこそ、試合にインパクトを与えたい。ジョルジもありがたいことに、PKを決めてくれた。」

チルウェルは、昨シーズン最終節のワトフォード戦で復帰し数分プレーしたが、昨日の試合は11月下旬以来の目立った活躍であり、回復への長い道のりを終えた感慨を物語っている。

「気分はいいし、準備はできている。もちろん、プレミアリーグでの試合は久しぶりだから、戻ってこれてとても嬉しいし、世界で一番いい気分だよ。長い間休んでいたので、プレミアリーグに戻ってきて、チームのためにPKを取って勝利に貢献できたことは、本当に嬉しいことだ。」

「またプレミアリーグでプレーするために長い間頑張ってきたし、みんなと一緒にピッチに戻ってこれたことは、本当に素晴らしい気分だよ。プレシーズンに加え、その前から数週間はトレーニングをしてきたけど、実戦は全く違うね。」

「プレミアリーグは激しいし、だからこそ世界最高のリーグの一つなんだ。毎週厳しい試合、特に最高レベルに難しいこのスタジアムでの勝利は嬉しいけど、疲れもある。」

トゥヘル監督は、マルコス・アロンソが退団を決めたこともあり、チルウェルがこの試合に向けてしっかりと準備を進めていることを、金曜日に話したときに確信したという。

「昨日、監督に準備万端であるかどうかを尋ねられたけどもちろんだと答えた。確信はないけど、できると感じていた。夏の間にしっかりとトレーニングしたのから、精神的にも肉体的にも、チームを助ける準備はできている。」

チルウェルは65分過ぎにルベン・ロフタス=チークと交代し、リース・ジェイムズが左サイドに入ったが、そのポジションで試合を終えたのは新加入のマーク・ククレヤだった。

このスペイン人選手は、今週初めにブライトンからの移籍を完了し、ディフェンス陣の競争力を高めることになるが、チルウェルはそのことについて素直に喜んでいるようだ。

「チェルシーにいるのだから、いい選手がたくさんいるのは当然だよ。ポジション争いは激しくなるだろうし、チームの他のみんなと同じように、お互いにプッシュし合うつもりだ。」

また、デビューした選手たちについては、「みんな本当によくやってくれた。彼らはゲームにとても良い影響を与えてくれた。」と語った。

「この3人は本当にいい選手だから、今シーズン大いに役立ってくれるだろう。」