ベン・チルウェルが、ハマーズ戦で試合の流れを変えた活躍について語った。

ベン・チルウェルの約11ヶ月ぶりのゴールは、ブルーズがスタンフォードブリッジでウェストハムに逆転勝利を収めたことに加え、膝の大怪我からの長い復帰の道のりを経て、このディフェンダーに感動を与えたこともあり、多くの点で特別なものとなった。

25歳のチルウェルは、2-1で勝利したウェストハム戦でゴールとアシストを決め、トーマス・トゥヘルのチームにとって重要な勝ち点3を確保した。

イングランド代表は、75分以上続いたウェストハムの堅守について、「守備的で良いチームだ」と語った。「中盤から深めに守り、カウンターを狙う方法を知っている。」

「彼らは前線にスピードのある選手を揃えていて、その特性を利用しようとする。監督はいつも、交代がポジティブな影響を与えると話しているけど、今日はそれができて感謝している。」

「最後の20分、30分は、自分たちの思い通りになった判定、そうでない判定など、さまざまな感情が湧いたけど、最終的には勝利を手にすることができてよかった。」

「もちろん、チームとしてもっといいプレーができるはずだ。だけど、こうした勝利は、今後に向けて回復力と精神的なタフさを与えてくれるから、厳しい試合を乗り切り、勝ち点3を得て、チームとして勝利のメンタリティーを取り戻すことができると思う。」

チルウェルの同点ゴールは、投入からわずか5分後、エリア内で相手ディフェンダー2人に空中戦で勝ち、ゴールポスト際で駆け寄ったウカシュ・ファビアンスキをかわしてゴールへ流し込んだ。

この異例のゴールによりスタジアムは歓喜に包まれ、フルタイムまであと2分のところでカイ・ハフェルツが逆転弾を決めるなど劇的なフィナーレのはじまりとなった。

チルウェルはこのゴールについて、「何から話したらいいのかわからない。胸で落とせないとわかっていたから、ヘディングで落とそうと思ったら、自分のところにボールが落ちてきた。」

「振り向いたらまだボールがラインを超えていなかった。キーパーが出てきたのが見えたから、キーパーをかわして、うまくいけばゴールを決められると思ったんだ。どうやって入ったのかわからないけど、ボールがゴールに入ったんだ。」

「今日のように試合に出た時にポジティブなインパクトを与えられるように、辛抱強く、時間をかけてトレーニングしてきた。1-0でリードされているときに、スタンフォードブリッジの満員のスタジアムの前で、ポジティブなインパクトを与えることができたのは、本当にいい気分だったし、カイの決勝点をアシストできたのも素晴らしいことだった。」

ハフェルツのゴールの後もまだドラマは終わっていなかった。ウェストハムは、アディショナルタイムにマックスウェル・コルネが同点ゴールを決めたが、レフェリーはピッチサイドのモニターを確認し、その前にエドゥアール・メンディへのファウルがあったとしてこのゴールを取り消したのだ。

この判定にウェストハムは不満げだったが、チルウェルは正しい判定だったと感じている。

「生で見ていなかったからVARの画面を見に行ったけど、個人的な見解ではファウルだった。」

「審判も同じ判断をした。あのような状況を避けて、もっとうまくやるべきだったけど、ここ数週間運に恵まれていなかったし、今日は幸運だったということだろうね。」