2020/21シーズンに国内4冠を果たしたブルーズだったが、今シーズン初めてのタイトルがかかった決勝で敗れ、3年連続でのリーグカップ優勝とはならなかった。 2020年の決勝では、終盤に決勝ゴールを決めてアーセナルを破ったチェルシーは、昨年、ブリストル・シティに大勝して連覇を果たしていた。昨日の試合では、この7年間、ほとんどの大会でトロフィーの大半を獲得してきた両チームによる、より緊迫した戦いが繰り広げられた。 特に前半は、両チームとも試合のリズムを掴みかねており、緊張感の漂う展開となった。しかし、ローレン・ヘンプの至近距離からのシュートがポストを叩くと、その後ブルーズは息を吹き返し、エリー・ローバックのクロスからサム・カーが先制点を決めた。 しかし1-0で折り返した後半開始15分、シティはキャロライン・ウィアーがエリア手前から決めて同点に追いつき、さらにアン・カトリン・ベルガーがヘンプのシュートを防いだ後、エレン・ホワイトが詰めてマン・シティが逆転した。 エマ・ヘイズ監督は数名の選手を交代させたものの、目立ったチャンスは作れず、ウィアーの見事なボレーシュートで3-1とリードされ、2点のビハインドを背負うこととなった。 2019年2月以来、リーグカップの試合で負けたことがなかったブルーズだが、この日はすべてがうまくいかなかった。史上2チーム目となる3シーズン連続優勝の夢も惜しくも消え去った。 選手もファンも悔しい思いをしたが、これからは女子スーパーリーグとFAカップに目を向け、シーズン終盤に両トロフィーの連覇を狙う。 リーグ戦では、首位アーセナルとの差を縮めるべく、来週木曜日の夜にウェストハムとの対戦に臨む。

チェルシー (4-4-2) :ベルガー;カーター、ブライト (c)、アンデション、ノウウェン (アブドゥリナ90);チャールズ (イングランド 79)、イングル、チ・ソヨン (スペンス 79)、 ライテン(ジェームズ 68);カー、ハルダー

サブ: ムソビッチ、エリクソン、ミェルデ得点:カー34

マンチェスター・シティ :(4-3-3) ロバック;ブロンズ、ケネディ、グリーンウッド、ストークス;ワイアー、ウォルシュ、スタンウェー;ヘンプ、ホワイト (c) (ショー 88);ラソ (ブラクスタ 81)サブ:キーティング、クームス、ベッキー、アンゲルダール、パーク得点: ウィアー49, 69, ホワイト58警告:ブロンズ 38

主審: リサ・ベン

観客数: 8,004