ホスト国ブラジルのコパアメリカ初戦は、ボリヴィア相手に3-0の快勝。ウィリアンは途中出場している。

通算8度目の大会優勝を狙うブラジルは、過去3大会準決勝敗退中。母国開催は実に30年ぶりのこととなる。

1919年大会優勝100周年を祝し、ホームながら白のユニフォームを着用したブラジル代表。こちらは60年ぶりの珍しい場面となった。

しかし前半はボリヴィアに守られスコアレス。それでも後半になって、ようやく本領を発揮する。

後半5分、VARによりハンドボールが認められると、コウチーニョがこれを決めてついに先制。

その3分後にはコウチーニョが再び追加点、リヴァプールではチームメイトだったフィルミーノのクロスを頭で押し込んでいる。

84分にはリシャリルソンに代わってウィリアンが投入された直後には3点目も決まり、快勝で大会スタートとした。

グループAもう1試合は今夜、ブラジル代表の第2戦は水曜日開催。グループステージ最終戦は土曜日開催だ。