チェルシーは、今日セルハースト・パークでクリスタルパレスに対するリーグ戦での連勝記録を伸ばそうとしている。

2017年10月にサウスロンドンで2-1で敗退して以来、ブルーズはこのカードで常に相手を圧倒し、イーグルスに対してリーグ戦9連勝、さらに昨年4月にはウェンブリーで行われたFAカップ準決勝でも勝利している。

今日の試合に勝てば、対ポーツマスの10連勝、対サンダーランドの11連勝、対ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンの12連勝に続く4度目のリーグ戦における同じ相手に対する2桁連勝記録が達成される。

ここでは、過去9回のパレスとのダービーマッチを振り返ってみよう!

2017/18

2018年3月にブリッジを訪れたパレスは、ブルーズとのアウェー3連勝、リーグ戦9回の対戦で5勝目を目指しており、チェルシーにとっては厄介な相手となっていた。

しかし、アントニオ・コンテ監督率いるチームは、ウィリアンがゴール下の隅を突いて先制し、パレスのDFマーティン・ケリーがクリアしようとしたボールがGKウェイン・ヘネシーに当たって跳ね返り、オウンゴールになるなどブルーズが優勢に試合を進め、ハーフタイムに2点のリードを奪った。

後半に元ブルーズのパトリック・ファン・アーンホルトがゴールを決めたが、気休めにしかならず、2-1で勝利し、ここからイーグルスとの素晴らしい連勝記録をスタートさせることになった。

2018/19

2018年11月にブリッジを訪れたチェルシーは、ペドロのアシストからアルバロ・モラタが先制したが、パレスは後半にアンドロス・タウンゼントが同点に追いついた。

しかし、エデン・アザールのフリーキックからファーポストのモラタが左足で2点目を決め、さらにペドロがマルコス・アロンソの低いクロスをゴールに押し込み、3-1の勝利を収めた。

12月30日にセルハースト・パークで行われたこの一戦は、後半開始早々にダビド・ルイスのボールを受けたエンゴロ・カンテが、ボールを受けて低い弾道のシュートを決め、1-0の勝利を収めた。

2019/20

フランク・ランパードは、2019年11月にパレスと対戦した際、プレミアリーグでクラブ記録となる平均年齢最年少の先発メンバーを起用し、選手たちはその信頼に応え、2-0の堅実な勝利を収めた。

後半開始早々、ウィリアンの巧みなフリックでタミー・エイブラハムが先制点を挙げると、後半11分にはミシー・バチュアイのプレーのこぼれ球からクリスチャン・プリシッチがブリッジにて初得点を挙げた。

翌年7月にセルハーストで行われた対戦は、コロナウイルスのパンデミックによって無観客開催となったが、オリヴィエ・ジルー、プリシッチ、エイブラハムのゴールでチェルシーが3-2の勝利を収め、翌シーズンのチャンピオンズリーグ出場権獲得に大きく貢献することとなった。

2020/21

20/21シーズンのリーグ戦では、チェルシーがイーグルス相手に合計8ゴールを挙げ、2連勝を飾った。

10月上旬のブリッジでは、ベン・チルウェルが後半開始5分後に先制点を決め、さらにクル・ズマが2点目のゴールを決めた。試合終盤にはジョルジーニョが2本のPKを決め、4-0の大勝利を収めた。

4月にサウスロンドンで行われた試合は、セビーリャで行われたポルトとのチャンピオンズリーグ準々決勝の間に行われたが、開始10分でカイ・ハフェルツとプリシッチが素晴らしいゴールを決め、30分にはズマがヘディングシュートを決め、4-1の快勝を収めた。

2021/22

21/22シーズンの開幕日に行われた対イーグルス戦では、1年半ぶりにスタンフォードブリッジに集まった満員の観客が3-0の勝利に終わったダービーを楽しんだ。

マルコス・アロンソの見事なフリーキックと、プリシッチのイーグルス戦5点目となるゴールで、2点のリードを保ちながらハーフタイムを迎えたブルーズ。そして、後半15分前にアカデミー出身のトレヴォ・チャロバーが長距離からゴールを決め、プレミアリーグデビューを飾ったことで、この試合は記憶に残るものとなった。

昨年2月に9勝目を挙げたときは、もっとタイトな試合展開となった。89分、アロンソの左サイドからの深いクロスにファーポストで待ち構えていたハキム・ツィエクがボレーでジャック・バトランドの股の間を抜くゴールを決め、チェルシーが1点差で勝ち点3を獲得した。