チェルシーマガジンの最新版ではダヴィド・ルイスにインタビュー。過去チェルシーで過ごしたシーズンや、クラブの未来について答えてくれた。
5月、新たに2年契約を結んだダヴィド・ルイス。新たな契約は彼の活躍があったからに他ならない。また2016/17シーズンはリーグ制覇にも貢献している。マガジンの中でダヴィド・ルイスは「新らしく契約を結んだということは沢山のことを意味する。自分はこのクラブに入れて幸せだよ。このクラブを愛しているし、未だに野心を持ち続けている。だからみんなに自分の持っている野心を示したい」ハングリー精神は他を圧倒して優勝を成し遂げた時のブルーズのチームメイトと共有し合えると信じているダヴィド・ルイス。「2、3ヶ月前にチェルシーがトップスリーに巻き返すなど誰も思っていなかっただろうね。それに加えて、自分たちはアーセナルに勝利して欧州のタイトルも手にしている」「このメンタリティをキープできれば、まだまだ進化し、学ぶことができる。あらゆるタイトル獲得に向けて戦い続けるよ」「もしタイトルを獲得するという野望を持っていなければビッグクラブでのプレーは難しい」
ダヴィド・ルイスはこれまでいくつものタイトルを獲得。昨シーズンのプレミアリーグではシティとリヴァプールがデッドヒートを繰り広げたが、ダヴィド・ルイスはこれについてもコメント。「今は自分たちがすべき事を理解する必要がある。リヴァプールとシティは数年間同じ哲学を持って戦っている」「これらのチームのレベルに達するために、様々なことが必要だ。自分たちを高めていくためのいい例だよ」ベテランと呼ばれるようになったルイスはチェルシーが正しい方向に向かっているとコメント。「新しい世代は現代のフットボールに適応している。この種の強さ、クオリティ、スピードには慣れているんだ」
現在チェルシーにも多くの若手選手が在籍。ルベン・ロフタス=チークやカラム・ハドソン=オドイなどは今シーズンが飛躍のシーズンとなった。「チェルシーにはイングランドの選手が必要だから若い地元出身の選手がいるのは嬉しいよ。彼らをランパードやテリーのようなレジェンドに育てていかないとね。現在彼らは怪我のため治療中。決勝で彼らのプレーが見れなかったのを悲しむファンも多くいたことだろう。ダヴィド・ルイスは彼らが怪我を乗り越えてより強くなって帰ってくると信じている。そしてクラブに大きな貢献をしていくと予見している。彼は最後にこのようにコメント:「間違いなく彼らはこれから成長する。トップレベルでプレーを続けるだろうね」