今週月曜日に36歳で引退を決意した元ブルーズFWデンバ・バのキャリアを称えて、チェルシー時代に彼が最も活躍した5試合を振り返ってみよう。

セネガル代表のデンバ・バは、2013年から2014年にかけてブルーズで51試合にしか出場しなかったが、この短い期間にチームに大きく貢献をしたことで、スタンフォードブリッジのファンの間で人気者になった。

デビューの喜び

2013年1月4日にニューカッスル・ユナイテッドからの移籍したデンバ・バは、その翌日に行われたFAカップのサウサンプトン戦で先発メンバーに選ばれ、すぐに戦列に加わることになった。

35分には、エデン・アザールとフアン・マタの素晴らしいビルドアップの後、ボールをタップインしてチェルシーの反撃のきっかけとなる同点弾を決めた。その後、アザールの鋭いパスをニアポストに押し込みこの試合2度目のゴールを決め、結果チェルシーは5-1で相手を下し第4ラウンドに駒を進めた。

特別なイースター

マンチェスター・ユナイテッドとのFAカップ準々決勝で2点差からの逆転勝利を収めたチェルシーは、2013年4月、イースター・マンデーのランチタイムにレッドデビルを迎えてリプレーを行い、デンバ・バの素晴らしい活躍によりこの勝負の決着をつけた。

49分、フアン・マタがユナイテッドのディフェンスの上を越えるパスを出す。このパスからセネガル人ストライカーはボレーシュートを放ち、それを全く予期していなかったデ・ゲアを破り逆サイドの隅にシュートを決めた。

ダービーでのダブル

2014年3月に行われたトッテナム・ホットスパーとのダービーで後半から交代出場したバは、スパーズのディフェンスのミスを利用して2分間で2得点を決め、チームの4-0での勝利に貢献した。

88分、オスカルのクロスをカットしようとしたサンドロのミスを利用して1点目を決め、さらに、カイル・ウォーカーのGKウーゴ・ロリスへのヘディングでのバックパスをがインターセプトした後、ボールを無人のゴールに入れて、2点目を決めた。

劇的な決勝点

デンバ・バにとってチェルシーの選手として最もドラマチックな瞬間は、2014年4月に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝のパリ・サン=ジェルマン戦でのことだった。

第1戦での3-1の劣勢を覆すために2ゴールが必要だったブルースがPSGのゴールを包囲した。87分、セサル・アスピリクエタが放った低めのシュートが跳ね返ったところをバがマークをかわしてボールをゴールに押し込み、アウェーゴールの差によりチェルシーが勝利を収め、ブリッジでは大歓声が上がった。

得点&タイトル

チェルシーで14ゴールを挙げたバの最後の活躍により、ブルーズはリヴァプール相手にアンフィールドで2-0の勝利を収めた。

前半のロスタイムには、スティーブン・ジェラードが足を滑らせた後にセンターサークル付近でルーズボールを拾い、ドリブルでボックスの端まで運び、シモン・ミニョレを冷静にかわして先制点を挙げ、このシーズンも再びレッズファンを苦しめることになった。