エディ・ニュートンがトラブゾンスポルのアシスタントマネージャーに就任。
ニュートンは今シーズン、アシスタントコーチを務めたが、フース・ヒディンクの下でも同じ役職についており2012年のチャンピオンズリーグ制覇時にもロベルト・ディ・マッテオ監督の下アシスタントコーチを務めている。
ニュートンは13歳からチェルシーに所属。その後ブルーズのレジェンドとなった。1997年のFA杯では得点を奪ったがその2年後にはバーミンガムに移籍。リーグ杯、カップ・ウィナーズ杯、UEFAスーパー杯も優勝した。またチェルシーでは214試合に出場している。
怪我のためにキャリアは短くなってしまったが、チェルシーに戻るとアカデミーの指導を始めた。その後は元チームメイトのディ・マッテオとMKドンズ、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンで共闘。ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンではプレミアリーグへと昇格を決めた。
チャンピオンズリーグとFA杯を制覇した2012年ではチェルシーのアシスタントマネージャーを務め、ディ・マッテオがチームを去ってからは再びアカデミーを指揮。そして2016年ローン選手のテクニカルコーチに就任した。
次なるステップはトラブゾンスポル。黒海の沿岸に本拠地を置くチームだ。元チェルシーのジョン・ミケル・オビ、ダニエル・スタリッジが所属している。
このクラブに多大なる貢献をしてくれてエディーに感謝するとともに彼のこれからの成功を祈っている。いつでもスタンフォードブリッジに歓迎されることだろう。