元チェルシーのエデン・アザールが昨シーズンのヨーロッパリーグ最優秀選手に選出された。アザールはチェルシーの同大会制覇に大きく貢献。

この賞はモナコで行われた抽選会時に発表された。この抽選の前にはチェルシーも参加しているチャンピオンズリーグの抽選会も行われていた。

ヨーロッパリーグの抽選会には元チェルシーのアシュレイ・コールも登場。チェルシーで新しく就任したU15の監督についてコメントした。

現在はレアル・マドリッドに所属するアザールは昨シーズン、チームメイトであったオリヴィエ・ジルーを投票で上回り、賞を受賞。この賞は昨シーズン同大会に参加したチームの監督と選ばれたジャーナリストの投票によって決まることになっている。

アザールはバクーでの4-1と勝利したアーセナルとの決勝でもマン・オブ・ザ・マッチに選出されており、2ゴール1アシストの活躍だった。

また同じくレアルに移籍したルカ・ヨヴィッチも3位にランクイン。チェルシーとの準決勝では2ゴールを決めた。そして2位にランクインしたのはジルー。14試合に出場し、11ゴールと得点王に輝いた。またそのうちの2ゴールは途中出場から決めたものであった。他にもチェルシーの選手がトップ10にランクインされており、エンゴロ・カンテが6位、ウィリアンが8位、ペドロが9位タイに入った。

2018/19シーズンUEFAヨーロッパリーグ、投票でのトップ101 エデン・アザール (チェルシー、現在レアル・マドリッド) – 340ポイント2 オリヴィエ・ジルー (チェルシー) – 119ポイント3 ルカ・ヨヴィッチ (アイントラハト、現在レアル・マドリッド) – 94ポイント4 ピエール=エメリク・オバメヤン(アーセナル) – 65ポイント5 アレクサンドル・ラカゼット (アーセナル) – 19ポイント6 エンゴロ・カンテ (チェルシー) – 16ポイント7 ジョアン・フェリックス (ベンフィカ、現在アトレティコ) – 12ポイント8 ウィリアン (チェルシー) – 11ポイント9= ペドロ・ロドリゲス (チェルシー) – 9ポイント9= セバスティアン・ハラー (アイントラハト、現在ウェストハム) – 9ポイント