Chelsea FC Women manager Emma Hayes spoke on BBC 5 Live about the challenges she is facing throughout the coronavirus pandemic, and revealed how she is maintaining her mental health during the lockdown.
猛威をふるう新型コロナウイルスの影響で、イングランド国内のフットボールはいずれも4月30日まで中断。ヘイズ監督は、自宅隔離での感染拡大防止の重要性を語った。
「精神的に辛いこともあると思うが、危険に晒されながらも活動を続けるNHSのスタッフのためにも、今は適切な行動を取る必要があるわ」
中断となるまで、チームはシーズン無敗と誇張を維持していた。また2月末にはクラブ初となるコンチネンタル・タイヤ・リーグカップを制している。しかしリーグ中断を受けて、フットボール全体への影響を危惧しているともコメントした。
「再開後の生活もまた変わってくるでしょう。8週間から12週間の自宅隔離で完全に収束するとは思えないわ」と話すヘイズ。
「トップクラブへの影響もさることながら、小さいクラブへの影響は計り知れないわ」
「選手は仕事にならないし、いくら自宅でワークアウトできたとしても、再開後にまたボールを蹴るとなると感覚も変わってくるはずよ」
母親でもあるヘイズは、難しいとしつつも、生活スタイルの変化を強いられている。スタッフを含め、この中断期間は自分と向き合う時間になりそうだ。
「普段は毎日朝から夜まで子供といるわけにはいかない。こうして息子と一緒にいられる時間が取れるのは嬉しいけど、この期間をどう使うか、これからどうなるかはやっぱり気がかりよね」
「スタッフとは電話したり、皆で自分と向き合う時間になっているわ。とはいえ子供が常に足元につきまとう環境だと難しいわね」
「インプットに力を入れたり、運動をするように心がけているわ。子供が生まれてからこんな時間があるのは初めてだし、プレシーズンだと思ってしっかり動いておくわ!」