各選手のシーズンを振り返るこのコーナー。今回はマルコス・アロンソの1年を振り返ってみよう。

チェルシーで最も長くプレーしている選手の一人であるアロンソは、先のシーズンでいくつかの特筆すべき記録を樹立した。スーパーカップとクラブワールドカップのトロフィー獲得に加え、チェルシーで初めてキャプテンを務めた。11月にベン・チルウェルが重傷を負ったこともあり、トーマス・トゥヘル監督にとって、アロンソが重要な選手であることが証明された。

明るい出だし

その前に、シーズン開幕時に、トゥヘルはチルウェルが精神的な疲労に苦しんでいるとし、リーグ開幕6試合とベルファストでのスーパーカップで、アロンソに左ウイングバックのポジションを任せた。アロンソはこの試合で2時間フル出場し、PKを成功させた。

さらにクリスタルパレス戦では、トレードマークのフリーキックでリーグ戦初ゴールを決めた。このゴールは、アロンソとブルーズの両者にとって、明るい出だしを象徴するものだった。

次のホームゲーム、アストンヴィラ戦でも3-0で勝利し、アロンソはチェルシーで初めてキャプテンマークをつけた。アロンソはいつもセットプレーを任されるようになり、トッテナム戦ではCKからチアゴ・シウバのヘディングシュートをアシストした。これは、アロンソがリーグ・カップ戦合わせて記録した6アシストのうちの1つであった。

多忙なクリスマス期

チルウェルの復帰により、10月と11月の大半は出場機会が減少したアロンソだったが、イングランド代表の十字靭帯損傷後、すぐにピッチに戻るようになった。この時期、アロンソはリーグ戦11試合に連続出場し、リーズ戦とリヴァプール戦でゴールを決めた。また、トゥヘル監督が一時的に4人制のディフェンスを採用した際には、左サイドバックを務め、その多才ぶりを発揮した。

クラブワールドカップでは、準決勝までプレーし、FAカップでは、プリマス・アーガイルとの対戦で、決勝点を挙げた。

アブダビからイングランドに戻ったアロンソはファイナルサードで決定的なプレーを見せた。ロンドンのライバル、クリスタルパレス戦ではハキム・ツィエク、ウェストハム戦ではクリスチャン・プリシッチの決勝点をお膳立てし、サウサンプトン、マンチェスター・ユナイテッドのアウェーゲームでは、貴重なゴールを決めた。

その一方で、ベルナベウでの古巣レアル・マドリードとの対戦では、彼の決めた先制ゴールがVARによってハンドと判定されたが、これは不運としか言いようがない。

国内カップ決勝は両試合フル出場を果たし、FAカップの決勝戦ではFKからアリソンを破ったもののクロスバーを叩いた。次のレスターと1-1で引き分けた試合で得点を決め、スタンフォードブリッジでの6シーズン目を締めくくった。

マルコス・アロンソ 2021/22シーズン・スタッツ


出場試合: 46
スタメン: 39
交代出場: 13
ベンチ: 10
プレー時間(分): 3,854
ゴール: 5
アシスト: 6

マルコス・アロンソ プレミアリーグ出場試合数 2021/22

マルコス・アロンソは今シーズン、チェルシーでプレミアリーグ28試合に出場し、そのうち3試合ベンチから途中出場した。。

マルコス・アロンソ チャンピオンズリーグ出場試合数 2021/22

マルコス・アロンソは今季、チャンピオンズリーグで8試合に出場し、うち6試合は先発から出場した。

マルコス・アロンソ FAカップ出場試合数 2021/22

マルコス・アロンソは今季、FAカップで3試合に出場し、1試合はベンチからだった。

マルコス・アロンソ カラバオカップ出場試合数 2021/22

マルコス・アロンソは今季、カラバオカップに5試合出場し、うち4試合は先発から出場した。

マルコス・アロンソ UEFAスーパーカップ出場試合数 2021/22

マルコス・アロンソはUEFAスーパーカップで120分フル出場した。

マルコス・アロンソ FIFAクラブワールドカップ出場試合数 2021/22

マルコス・アロンソがクラブワールドカップの準決勝に先発出場した。

マルコス・アロンソのゴール数 2021/22

マルコス・アロンソは2021/22にチェルシーで5ゴール、プレミアリーグで4ゴール、FAカップで1ゴールを記録した。