フィカヨ・トモリが、チェルシーフットボールクラブと新たな5年契約で合意した。

今月末で22歳の誕生日を迎えるトモリは、昨シーズンのローン先であるダービー・カウンティと今シーズンのチェルシーと、フランク・ランパード監督のもとでここまで55試合プレー。

今シーズンはブルーズで16試合に出場し、チャンピオンズリーグやイングランドフル代表でもデビュー。

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2024年までの契約延長に際しトモリは「自分にとっても家族にとっても誇らしいことだよ。7歳からこのクラブにいて、ここより勝手知ったるクラブはないからね」とコメント。

さらに「クラブからも選手として人間として、成長を支えてもらっている実感がある。5年の新契約は夢だったよ。クラブがこうして信頼を示してくれて嬉しいし、この調子で頑張りたいね」と続けた。

またディレクターのマリナ・グラノフスカイアは「アカデミー出身の選手がまたひとりこうして台頭してくれて嬉しいわ。フィカヨは7歳の頃からずっとこのクラブで、チェルシーの成功を支えている存在だからね」と加えた。

カナダ出身のトモリはU8からチェルシーに所属し、アカデミー時代には数々のタイトルを獲得。タミー・エイブラハムとはおよそ10年チームメイトでもある。

2014/15シーズンはユースチームで全試合に出場し、FAユース杯連覇に貢献。U19チームではUEFAユースリーグで2試合を除いてプレー、優勝を果たしている。

翌シーズンはU21チームの一員として相手ゴール前でも活躍。ユース杯、UEFAユースリーグでは決勝でそれぞれゴールし、両タイトルを獲得。またトップチームのシーズン最終節レスター戦では交代出場でデビューを飾っている。シーズン終了後にはクラブのアカデミー年間最優秀選手賞を受賞した。

その後、3クラブをローン修行で渡り歩いたトモリ。最初はクリス・ヒュートン監督率いるブライトンで昇格に貢献、2017/18シーズンはハル・シティでフルシーズンを戦った。

2018年夏にはランパード監督と、元ユースチーム監督だったジョディ・モリスが在籍するダービーに加入。昇格プレーオフ決勝進出を果たし、年間最優秀選手賞も受賞している。

代表キャリアとしては2017年夏にU20W杯を獲得。U21代表も経験すると、先月にはコソヴォ代表相手のユーロ予選でフル代表デビューも飾っている。

チェルシートップチームでの初ゴールは9月、5-2で勝利したウルヴズ戦。欧州の舞台でもリール戦、アヤックス戦に出場し勝利に貢献している。