Frank Lampard was full of enthusiasm following Chelsea’s win over Barcelona in Japan and reserved special praise for Mateo Kovacic and goalscorer Tammy Abraham’s performances.

エイブラハム、ロス・バークリーがゴールを奪ったブルーズ。終了間際にイヴァン・ラキティッチにゴールを許したものの、2-1で勝利を飾った。日本でプレシーズンマッチを勝利で締めくくったランパードは試合後の会見で勝利を喜んだ。

「とても嬉しいよ」とコメントしたランパード。「ピッチでもピッチの外でもよかった。特に今日はしっかりとした采配ができた。もっとやるべきことはあるが、今回の旅は良いものだったね」

「日本に来て歓迎を受けるのはとても嬉しいんだ。このクラブにとっては大切なことだよ」

「選手から学んだのはこのチームにパワーがあるということだ。選手たちは自分の求めることをしっかりとやってくれた。これから選手たちは数日間オフに入る」

「湿度が高く、難しいコンディションだったが、日本で競争力の高い2試合をすることができた。選手にとっては良いものになったはずだし、自分も学ぶことが多かった」

「チームはまだまだ準備段階で、開幕戦となるユナイテッド戦に向けてトレーニングを続けている。時間は刻一刻と迫っている。選手たちはハードワークを続けないといけないんだ。これからチームを機能させるようにしていくよ」

ランパードは見事なパフォーマンスを見せたコヴァチッチについてコメント

「前半は最高のパフォーマンスだった。昨シーズンのプレーを見ていて素晴らしい選手だと感じていた。このチームの監督に就任して初めてコヴァチッチを見たとき、強い思いが見て取れた。実際見事なプレーを披露してくれた。これから彼の改善の手助けをしていきたいね」

「チェルシーには多くのタレントがいる。誇らしいことだね。特にMFには逸材が多くいる。それでもコヴァチッチの今日のパフォーマンスは突出していた」

またランパードは先制点を挙げたタミー・エイブラハムにも言及

「タミーがゴールを決めたのは本当に嬉しかったね。常にゴールを求めていたし、ゴールに飢えていた。昨シーズン彼をチャンピオンシップで見たが、自身の実力を見せていた。今度はチェルシーで見せる番だ。ゴールを奪ったことで彼ももっと良い状態になるなずだ」

「オリヴィエ・ジルーも良かった。違った形でチームに貢献していた。これはバチュアイにも言える。FW陣も熾烈なスタメン争いが繰り広げている。チェルシーのストライカーとして競争を勝ち抜いてほしい。彼らのクオリティーには満足している。今日はタミーにゴールが生まれて良かった」

膝の怪我により帰国したエンゴロ・カンテについて質問を受けたランパード

「リハビリをしている選手にとってコブハムは回復するために素晴らしい場所だ。これは後退を意味していない。週末に向けてトレーニングに戻ってきてもらい、チームに加わってほしいね」

「帰国という選択が彼にとってベストだった。シーズンの開幕に間に合うことを願っているよ。それでも高いレベルでここ数年間多くの試合に出場した選手にとって、これは最悪の状況ではない」