イングランド代表入りを果たした2選手について、笑顔たっぷりだったと報告したフランク・ランパード監督。

ギャレス・サウスゲイト監督はチェコ代表、ブルガリア代表との試合に臨むユーロ2020の招集メンバーを発表。2017年に親善試合でプレーしながら前回は招集のなかったタミー・エイブラハムと、これが初招集となるフィカヨ・トモリが選出。先月代表デビューとなったメイソン・マウントとロス・バークリーもこれに加わる。

「でもまずは日曜日、チェルシーで頑張ってもらわないとね」と笑顔で話すランパード。「嬉しいニュースだよ。でもパフォーマンスが落ちたり、これで満足しているようじゃこの先苦労する」

「とはいえ嬉しいことには違いない。この喜びを力に変えて欲しいね。日々もっと上を目指して欲しい」

「ふさわしい招集だよ」とエイブラハムの代表復帰を語るエイブラハム。

「コンスタントにゴールも決めているし、絶好調なのは誰もが認めるところ。ギャレスは常に召集を考えていたと思うよ。当然のステップアップだね。彼自身も誇らしいだろうから、嬉しいね」

エイブラハムに対して過度のプレッシャーはかけたくないとしつつも、代表でもゴールは十分期待できると太鼓判を押すランパード。チャンピオンシップ、そしてプレミアリーグとその舞台を順調に駆け上がっている。

「まだ始まったばかり。若手も若手だけど、チェルシーでの好調ぶりをイングランド代表でも発揮してほしいね。それだけの期待は出来るけど、また別の舞台でもある。だがチーム内の競争も待っているからね。他のストライカーもいる中で、いい挑戦となるだろう」

初招集のフィカヨ・トモリについて

「メイソン、タミーばかりが目立つけど、フィカヨだって負けてないよ」と話すランパード。

「昨シーズンはダービーで頭角を現したが、まだ荒削りな部分もある。ハルでも良くやっていたけど、昨シーズンまるっと見て信頼の置ける選手だと感じた。年齢のこともあって周囲はプレミアリーグでのプレーに懐疑的だったかもしれないけど、実力を示してくれた。イングランド代表入りは自然な流れだし、ふさわしい招集だと思うよ。この15ヶ月、この舞台は具体的に描いていただろうから嬉しいね」

「デビューを迎えられるかはここからの問題だ。でも少なくとも招集はされたわけだからね。ギャレスがもっと見たかったってことだろうし、練習を見たかったってことだろう。スティーヴ・ホランド(元チェルシーのコーチで、現在はイングランド代表アシスタントコーチ)もいるし、あとはフィカヨが自身の実力を証明するだけだ」

ハドソン=オドイはU21代表復帰

カラム・ハドソン=オドイは昨シーズン、怪我で離脱となる前にイングランド代表デビューを飾っている。ようやく復帰を迎えたばかりだが、今回イングランドU21代表に選出されている。

「嬉しい招集だね」と話すランパード。「ギャレスと話をして、チェルシー側としての意見は伝えたんだ。あとはギャレスの選択だよ。カラムはまだ試合時間が足りないから、この代表戦ウィークはありがたい。イングランドU21だって、十分誇らしいことだと感じているはずだよ」

記事:ギャレス・サウスゲイトが選出理由を説明