アヤックスとの大一番を控え、フランク・ランパードはエンゴロ・カンテの復帰を示唆した。

今シーズンは序盤から怪我に悩まされ、ここ1ヶ月はプレーできていないカンテ。しかし今朝の練習からチームに合流し、明日の試合での復帰が見込まれている。しかしながらジョルジーニョとマテオ・コヴァチッチが評価を上げている中で、中盤の構成は気になるところ。なおジョルジーニョは週末のクリスタルパレス戦を累積警告で欠場することが決まっている。

「カンテはメンバー入りする。怪我や違和感もなく、負荷をかけた練習ができている」と語ったランパード。

「なかなか継続してプレーできなかった。だがもうチームの一員として復帰できる状態だ」

「エンゴロは大きな武器になる」と話すランパード。「世界でも指折りのミッドフィルダーで、ここ数年はその実力を示し続けてきた。これで中盤のメンバー選びはより難しくなるね。だが競争は必要だし、3日〜4日おきに試合がある以上、中盤の選手たち全員の力が必要だ。他のポジションも同じだけどね」

またコヴァチッチがより自由にプレーできるような環境を与えられたという点について次のようにコメント。

「自由という点については、チーム全体に言えることだ」と話すランパード。

「これまでも相手を崩すのが必要な展開の中で、如何に動くか、相手に読まれない動きができるか、流動的なポジション取りができるかが求められる。お互いに変化をつける自由がある。ワトフォード戦では3人がしっかり役割を果たした。ああいう流動的な動きを求めている。ポジティブなプレーが見たいね。前へのパスを意識して、縦を意識したプレーだ。コヴァチッチは自らボールを運ぶ場面もあった」

「難しい場所でボールを受けてどう動かすかは、とても重要なことなんだ」

「流動的にボールを動かす以上、中央の位置を通ることは多い。だからこそタイトな状態でもボールを受ける必要がある。多くの選手の力あってだね」

「アヤックス戦は展開の速い試合だった。ボールを受ける準備ができていないと、狙われてしまう。だがそうした展開も想定した練習をしているし、選手も能力はある。常に上を目指して頑張りたいね」

アムステルダムでの一戦同様、タフな展開を予想するランパード。前回は1-0で勝利している。

「アヤックスは好調だし、記録もいい」と話すランパード。「あの試合までは全勝中だったし、とにかくトップレベルのパフォーマンスじゃないと勝てないのは分かっていた。さらにいいプレーが出来るとは思うが、あの試合でもアヤックスを止めるためにあらゆる手段を講じた。ボールを持たせると危険な相手だ。ラインをかわす動きには要注意だね」

「相手を苦しめることは出来たが、明日はさらに厳しい試合になるだろう。こちらもさらに高いレベルで戦わないとね」