数名の主力選手を欠きながらアヤックス戦に臨むフランク・ランパード。選手起用には頭を悩ませているようだ。

チャンピオンズリーグ、アヤックス戦に向けてフランク・ランパードが記者会見に臨んだ。アントニオ・リュディガーはコブハムでのトレーニングに参加したが、オランダ行きの飛行機には乗らなかったようだ。ロス・バークリーとエンゴロ・カンテは別メニューでの調整に留まった。アンドレアス・クリステンセンは依然離脱中だ。

「ロスはチームが帰国する木曜日までにトレーニングに参加できるようにしたいね」ランパードは話す。

「アントニオは全体トレーニングに参加した。週末の試合では難しいだろうが、早く復帰できると良いね。エンゴロが週末の試合に出場できるかも不明だ」

「昨シーズンの彼らのパフォーマンスを考えれば、アヤックス戦は非常にタフな試合になるはずだよ。相手はグループステージ2連勝中だから警戒しないとね。公式戦5連勝でチームは自信を高めている。でもこの試合は全くの別物だよ。しっかりと準備をしないとね」

「アヤックスをリスペクトしている。昨シーズンの試合をチェックしたよ。相手は選手の移籍で少し変わったけど、新たな脅威も生まれている。チャンピオンズリーグのアウェイゲームはどんな相手だって難しいものになるはずだ」

「アヤックスを恐れてはいないが、相手をチームとしてリスペクトするよ。ただ、自分たちには自信があるんだ」

今シーズンはアカデミー出身の選手を多く起用しているチェルシー。一方、アヤックスは長い期間にわたって多くの才能を輩出しているクラブだ。

「まだまだ、アヤックスと同等とは言えないよ」ランパードは話す。「ただ、このクラブにはプライドがある。クラブが若く優れた選手を数多く輩出しているのは素晴らしいことだね」

「アカデミーやその選手たちは賞賛に値するが、自分たちも若い選手によって優れたチームを作っている。まだまだ道のりは長いけどね。ここまでの結果には満足しているし、それを継続できるようにしないといけないよ」

「自分の信念がわかるだろう。人々は移籍禁止の措置によって若手選手を起用するしかなかったと言うけど、それは違うね。このチームには多くのオプションがある。選手たちが力を発揮しているし、自分も彼らを信じている。ここまでは良い状態だけど、これを終わりにしてはいけない。長い期間にわたって成功を続けることが重要なんだ。まだまだ始まったばかりだよ」

チャンピオンズリーグデビューを果たしたばかりのハドソン=オドイについて問われたランパードは次のようにコメント。

「彼は準備をしているだろうけど、チーム内の競争は激しいからね。チャンピオンズリーグの経験が少ない選手も、経験豊富な選手もいる。ただ、カラムがニューカッスル戦で見せたパフォーマンスを考えれば、不安はないよ」

「才能を持っているし、カラムは契約も更新した。ニューカッスル相手に脅威を与えていたから、これを見続けたいね。ボックス内へのパスやドリブル突破、相手の背後を狙う動きは非常に脅威となっていた」

「クリスティアン・プリシッチは途中出場からインパクトを残した。カラムは先発出場で相手に脅威を与えたが、クリスティアンは途中出場で流れを変えたね。ウィリアンやペドロもインパクトを残すことができるから、選手起用が悩ましいよ。このチームにはそうした選手が数多くいるんだ」

「チャンピオンズリーグでは細かい部分や90分間を通した集中力が違いを作る。カラムだけではなく、若い選手全員にとっての挑戦になるよ」