ユナイテッドに敗れカラバオ杯敗退となったものの、フランク・ランパード監督は内容について前向きな部分と改善点を言及。またエンゴロ・カンテの状態についてもコメントした。

両チーム決定機に欠いた展開となった一戦は、マーカス・ラッシュフォードのフリーキックが決勝点に。ブルーズは4回戦で敗退となった。

PKで先制された中、同点弾を記録したミシー・バチュアイにはランパードも賛辞を送っている。

まずはチームのパフォーマンス、敗因について

「らしくなかった部分としては、前半のパス回しが遅かったね。ニューカッスルもそうだが、5バック2トップで組織されたチーム相手にはちゃんとボールを回して崩していかないと厳しい展開になる」

「前半はその部分が足りなかったし、後半は決定力に欠いた。チャンスもあったし、変化もつけられた部分は前向きだ。後半の頭30分は良かった。同点弾は時間の問題だと思っていたが、もっとゴールがあっても良かったね」

「ラッシュフォードのゴールは見事だったね。一時はこっちのペースになったし、メイソンとペドロを投入して勢いをつけられるはずだった。だけどあのゴールでユナイテッドを引き籠らせてしまって、結局守り切られてしまったね」

バチュアイが今シーズン5点目を記録

「今日の試合で良かった部分のひとつが、あのゴールだ。ミシーの技術、強さ、速さ、決定力が詰まったゴールだったね」

「ミシーは今シーズン、よくやってくれている。練習での姿勢や、プロとしての意識を感じる。他の選手がゴールを量産していて、出場機会が限られるとなるとなかなか辛いものだ。それでもチャンスがあれば結果につなげている」

今回の敗退を受けて

「7連勝もして、チャンピオンズリーグでは大一番もあった。大切なのはここからだ。まだまだ大変な試合がある」

「リーグ戦ではいい流れだったし、どうしても優先度は高い。試合には勝ちたいし、常に全力を尽くしたいとは思っているが、チーム全体を見て出場機会を割り振らないとならない。若手からベテランまでね。そうやって勝利を目指すことで成功が生まれるんだ」

「長い目で見ればポジティブな部分は多い。負けるのは誰だって嫌だが、大きな目標に向かっていることは事実。この先過密日程もあるから、今はこれからのことに集中していきたい」

負傷離脱が長引くエンゴロ・カンテについて

「2、3日以内には練習に復帰できるだろう。代表戦前には実戦復帰もできるんじゃないかな」

「本当はジョルジーニョとコヴァチッチを休めさせたかったんだ。だがエンゴロ、ロス、ルベンの離脱が続く中、どうしてもその選択は取れなかった」