昨日新契約を結んだフィカヨ・トモリの成長を喜んだフランク・ランパードだが、過密日程を前にチームに再び”ハードワーク”を求めた。

土曜日にはボーンマスをホームに迎えるブルーズ。ランパードはボーンマスの脅威、1月の移籍の噂について記者会見でコメント。

トモリは7歳から所属するこのクラブと昨日新たに5年契約を締結。ダービー・カウンティを指揮していた時から共に戦ったトモリをランパードは称賛。

「長い道のりを経てこの契約を勝ち取った。ダービー時代から賢く、成長しようとしていた」と話したランパード。「個性が発揮されつつあるし、ダービーにいた時は静かだったけれど今はそんなことはない」

「昨シーズン彼がチャンピオンシップで見せたプレーを皆知っているはずだ。それでも夏には彼がプレミアリーグでプレーできるかについては大きな疑問があった。トモリはそれをここまでで覆して見せた。今は大きく信頼しているし良くやっていると思うよ」

「彼の新契約は自分も嬉しいけれど、大事なことはこれを当然だと思わないことだ。新たに5年契約を結んだけれど、これからがまたスタートだ」

トモリは明日の試合に欠場すると明かしたランパードだが、来週のトレーニングには復帰できるとコメント。他にはルベン・ロフタス=チークが1週間以上かかると話し、アキレス腱の怪我からまだリバビリの段階だとした。

1月には選手が移籍してしまう可能性を指摘されたランパードは現在のチームに満足しているとコメント

「全ての選手が今戦っている。1月に入るまでは1月のことを話したくはない。プロ意識とここでプレーしたいという心を選手たちに持って欲しい」

「現在のチームには満足しているが改善する必要はある。これに関しては自分の仕事ではない。それでも自分がこのスタイルに合うと思う選手、チームをよくしてくれる選手は推薦していきたいと思う。チームとしてはハングリーに頑張っていきたい」

DFの噂、特に左サイドバックについての噂をコメント

「選手たちを見ればクオリティの高い選手がいる。これが問題だとは思っていない。センターバックに関しては選手たちを固める必要がある。多くの選手が出たり入ったりするところだ」

「エメルソンもいいプレーを披露してくれたし連勝していた時にはマルコス・アロンソもこのポジションでプレーしていた。(セサル・)アスピリクエタもジョゼ・モウリーニョ政権下でプレミアリーグを制したシーズンこのポジションで戦っていた。多くの選択肢があるんだ」

元チェルシーのアケは怪我のために欠場予定。そのアケもスタンフォードブリッジに戻ってくるのではないかとの噂がある

「アケはこのチームで戦っていたが、ボーンマスに移籍した。ここまで見事にプレーしているし、プレミアリーグでも良いDFだと証明している」

「DF面に関しては現状に満足している。とにかく心配しなければいけないのは明日のボーンマス戦だ。来週にはトッテナム戦も控えていて、サウサンプトン、アーセナル、ブライトンとも戦っていくんだ」

ボックス内で決定力を上げる必要があると話したランパード

「チャンスを作ってもゴールにつながっていない。アストンヴィラ戦はもっとゴールを奪う必要があった。リール戦でもだ。ウェストハム戦、前半は良いプレーを出来ていなかったが。それでもチャンスはあった。これが改善点だ」

「作ったチャンスをモノにしないといけない。試合を支配しているときは確実に決めて、相手をエリア内に侵入させてはいけない」

ここ最近調子がいいクリスティアン・プリシッチについて質問を受けたランパード

「もっと成長できる。才能と見事なドリブル能力を持っているのだから、よりゴールを奪っていければ次のステージに進める。彼のことについてたくさん聞かれるから嬉しいよ。ここ最近多くの試合に出場している。フィジカル的にタフなリーグには来たが、もっとできるはずだ」

最後にミッドウィークのチャンピンズリーグからプレミアリーグに戻ることに関して質問を受けたランパード

「火曜日に試合をしていたというのは言い訳にはならない。メンタル的にはタフだが、ビッグクラブになるためにはヨーロッパの舞台で戦ってプレミアリーグでもトップ争いをしなければいけない。難しい試合の後はプレミアリーグに焦点が当たる」

「ウェストハム戦のようにはなると思っていないが、人々がまたエヴァートン戦のようなプレーを見せるのではないかと思っているのは知っている。確かにいいプレーは披露できなかった。基本的なことができなければ敗戦してしまう。ボーンマス戦はタフな試合になることは間違いない。質も高いし能力もある。油断していたら負けてしまうね」

「道のりは長いし、個人的にはチェルシーより下のチームも勝ち点差は詰まっていると思っている。シーズンの初めが空想だとは思っていないし、悪いパフォーマンスを改善していくことが大切だと思っている。最近敗戦した2試合を教訓に最高のチーム像を目指さないといけない」