プレミアリーグのホームゲーム初勝利を手にしたランパード。2-0と勝利したブライトン戦は「鋭く、気持ちの良い、プロフェッショナルな試合だった」と振り返っている。

17本のシュートを放ちながらゴールが遠かったチェルシーだが、その後のジョルジーニョのPKとウィリアンの追加点で勝利を掴み取った。ランパードは90分を通して試合を支配したことが勝利に繋がったと話している。

「この勝利を待っていたんだ」試合後の記者会見に顔を出したランパードは微笑む。「(リーグ戦では)ホームで勝っていなかったし、それは90分間のパフォーマンスを勝利へ繋げられなかったからだった」

「レスター戦やシェフィールド・ユナイテッドでは、試合の中で部分的に結果を出していた。でも今日は勝利を掴み取ることができたよ。鋭く、気持ちの良い、プロフェッショナルな勝利だった。4、5点決めるチャンスもあったけど、ずっと欲しかったクリーンシートを手にすることができた。全体を通して良い出来だったし、ドレッシングルームの雰囲気は自信に満ち溢れていた」

ランパードは経験豊富な選手の活躍を賞賛

「若い選手に注目が集まるが、彼らが活躍するためには経験豊富な選手の存在が不可欠だ。ジョルジーニョは賢いプレーでPKを成功させ、ウィリアンもチャンスを作るだけでなく、自分でゴールを決めてみせた」

「これがスタンダードになる。経験豊富な選手が基準を設定し、若い選手がそれに続くんだ」

中でもジョルジーニョのパフォーマンスに言及したランパード。若い選手にとって学ぶべき点は多いようだ。

「彼はリーダーとしての資質を持っている。昨シーズンは批判を受けることもあったけど、自分が判断できるのはプレシーズンからのパフォーマンスだよ。ドレッシングルームでもピッチ上でも、彼はリーダーのひとりだ」

「いつだって勝利を求めているし、そのためにはどんなことも意味を持つ。彼はそれを体現しているから、嬉しいよ。若い選手たちには彼のような振る舞いから学んでほしいね」

ランパードはハーフタイムの指示にも言及

「パフォーマンスは悪くなかった。ハーフタイムには、気持ちを落とさず、精彩を欠いたプレーを無くそうと指示した。前半はそういった局面があったからね。チャンスを多く作っていたから、速いスピードでプレーすることが重要だった」

「今日はいつもと違った感覚だったよ。ボールを素早く動かせばチャンスになる。メイソンは素早くパスをしていたし、ウィリアンはシュートを狙っていた。タミーも良いプレーだった。ゴールを決めることができると感じていた。勝利を手にすることが重要だと伝えたよ。そうした流れの中でPKになったんだ」

この勢いを次の試合にも繋げたいと話すランパード

「ホームゲームではフラストレーションが溜まる試合が続いていた。パフォーマンスが悪かったわけじゃない。今日は良い結果を手にすることができた。試合を支配できたし、これで選手もファンも自信になったと思うよ」

「ここから重要なことは、この結果をリール戦やサウサンプトン戦に繋げることだ。休む暇はないよ。今シーズンは若く、トランジションに重点を置いたプレーをしている。だからこそ毎日成長を続けることが重要だ」

カンテはハムストリングに問題を抱えていたため、ブライトン戦を欠場した。

「エンゴロと話をしたし、リスクを負いたくはなかった。彼は重要な存在だが、プレシーズンからの怪我や昨シーズンから続く怪我を考えると無理はできない。今日はリスクを負うべき時ではなかった。リール戦では出場できるかもしれないね」