バークレイズプレミアリーグ10月の月間最優秀監督賞に、フランク・ランパードが選出された。

ランパードはこれが初受賞。リヴァプールのユルゲン・クロップ、ブライトンのグラハム・ポッター、レスターのブレンダン・ロジャース、アストンヴィラとディーン・スミスと共にノミネートされていたが、10月唯一の全勝としたランパードに軍配が上がった。

受賞者はサポーターによるオンライン投票と、フットボール専門家の投票によって決まる。

ランパードは今回の受賞に際し、

「こういう個人賞は初めてだから、プレシーズンから励んでくれたスタッフや、ピッチで頑張ってくれた選手に対するご褒美のようなものだね。みんなにありがとうと伝えたいよ」とコメント。

「10月のプレミアリーグについて言えば、アウェイのバーンリー戦がひとつのハイライトだったね。難しい環境で試合を支配する事ができた。若手主体でフィジカル面などに疑問を呈する人もいるけど、フットボールで答えを出した」

「アヤックス戦の後だったから状況的には厳しかった。だがそんな中でもよくやったね」

これで現在イングランド代表監督を務めるギャレス・サウスゲイトや、ウェストハム時代のチームメイトであるスチュアート・ピアースと並び、プレミアリーグの月間最優秀選手賞と月間最優秀監督賞を受賞したランパード。なお月間最優秀選手賞受賞までプレミアリーグデビューから6年かかったランパードだが、月間最優秀監督賞についてはわずか3ヶ月受賞となった。

「喜びすぎることはないよ」と話すランパード。「評価されるのはありがたいけど、ブレンダン・ロジャースのレスターだって絶好調だ。他のクラブもね。候補者はいずれもそれぞれ高い評価を得ているし、それは尊重すべきだ。ただこうした評価が続けば、チームとしても進歩しているという証拠だろう」

就任当初、これだけ早い段階で1ヶ月間全勝を記録できると予想できただろうか?

「チームを信じている」と話すランパード。「だがプレミアリーグは厳しいリーグだからね。リヴァプールやシティがいるし、他のクラブの手強い相手ばかりだ。自分たちのレベルがよく分かる」

「いい1ヶ月だったが、裏側にはハードワークがある。ひとりひとりのね。クラブとして成功したいなら、この流れを継続させていかないとね」