2021/22シーズンは黄色のアウェーキットを着ることになったチェルシー。クラブ史の中でこの色のユニフォームで輝きを見せた瞬間を振り返ってみよう。

1965年 リーグカップ決勝 対レスター

クラブ史上2度目となる主要トロフィーを手にした瞬間を含め、1960年代のチェルシーは、第2ユニフォームとして定期的に黄色を使用していた。

スタンフォードブリッジで行われたレスターとのリーグカップ決勝第1戦では、エディー・マクレディーのゴールなどにより3-2で僅差の勝利を収めた。

黄色のユニフォームを着て、フィルバート・ストリートで行われた第2戦では、チェルシーが堅実なディフェンスを見せ、フォックスと0-0で引き分け、トミー・ドカティ監督時代唯一となるトロフィーを獲得した。

1971年 カップウィナーズカップ準決勝 対マンチェスター・シティ

1985年 リーグカップ シェフィールド・ウェンズデー

1985年、シェフィールド・ウェンズデーとのリーグカップ準々決勝では、ハーフタイムに3-0とリードされ、チェルシーの敗退は濃厚と見られたが、ポール・カノヴィルの活躍によりヒルズボロで見事なカムバックを果たした。

後半開始時に交代出場したポール・カノヴィルは、わずか11秒で1点を返し、その後、ケリー・ディクソンとミッキー・トーマスのゴールで同点に追いついた。

残り5分でカノビルが2点目を決め、勝利を決定づけたかに見えたが、ホストチームはペナルティを決め4-4とし、ブリッジでの2回目の再試合が決まる。そしてこの試合、ブルースは2-1で勝利した。

1998年 カップウィナーズカップ 対ヴィチェンツァ

チェルシーがFAカップで優勝した1997年の3試合で着用された鮮やかな黄色のアウェーキットは、次のシーズンにも引き継がれ、カップウィナーズカップ準決勝の第2戦でヴィチェンツァを迎えたときに最後の着用となった。

32分にヴィチェンツァが得点し、2試合合計で2-0とリードされたが、ブルーズはハーフタイム前にグスタボ・ポジェが1点を返し、後半早々にはジャンフランコ・ゾラがヘディングで同点に追いついた。

アウェーゴールのルールにより、もう1点決める必要があったが、残り14分でマーク・ヒューズがシュートを決め、終了間際にはエド・デ・フーイがセンセーショナルなセーブを見せ、決勝進出を決めた。

2009年 FAカップ 対エヴァートン

2008/09シーズン、ブルーズは第3ユニフォームのイエローを8試合で着用し、無敗記録を樹立した。

最後に着用したのはFAカップ決勝のエヴァートン戦で、25秒後にルイ・サハがトフィーズに先制点をもたらし、幸先の悪いスタートとなったが、前半半ばにディディエ・ドログバがヘディングシュートを決めて同点に追いついた。

さらに、フランク・ランパードが25メートルの距離から左足で見事なシュートを放ち、ティム・ハワードの指をかすめてゴールネットを揺らし、見事な勝利を収めた。

2014年 プレミアリーグ 対エヴァートン

チェルシーは、2014/15シーズンの第3節エヴァートン戦で、両チーム合わせて9ゴールという乱打戦を制し、プレミアリーグ優勝に向けて好発進した。

ジエゴ・コスタが試合開始35秒後にグディソン・パークでゴールを決め、ブラニスラフ・イヴァノヴィッチがその3分後に2点目を追加した後、後半の半ばには10分間で5ゴールを挙げ、2-1のリードを5-3に広げした。

試合開始早々にゴールを決めたジエゴ・コスタは、終盤にもゴールを決め、6-3で勝利を収めた。

2019年 ヨーロッパリーグ 対ディナモ・キエフ

2018/19シーズンのヨーロッパリーグでは、準決勝のアイントラフト・フランクフルト戦での1-1の引き分けを含め、4試合でブルーズはイエローを着用した。

しかし、このキットを着用した試合で最も記憶に残るのは、ベスト16でウクライナに渡り、ディナモ・キエフを相手に無失点で5ゴールを挙げたときだった。

オリヴィエ・ジルーが完璧なハットトリックを達成し、マルコス・アロンソとカラム・ハドソン=オドイも得点を重ね、合計8-0でチェルシーが快勝した。

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