エマ・ヘイズは、チェルシー女子のプレシーズン開幕戦、リヨン戦でのチームのパフォーマンスに満足しているようだ。

サム・カーとローレン・ジェイムズがゴールを決めたブルーズ。フルタイムで2-2の引き分けとなった後、PK戦の末に女子チャンピオンズリーグの勝者に敗れた。

試合後、ヘイズは、2点のリードをキープできなかったものの、ポジティブなパフォーマンスを見せたと振り返った。

「チェルシーは本当にいいプレーをしたと思う。最初の65分間は完全に試合を支配していた。トレーニングで取り組んできたことを実行し、動きもボールキープもよく、カウンタープレスも非常に効果的だった。」

「選手交代によってリズムが崩れたけど、シーズン中はこういったことはないだろう。今はプレシーズンであり、チーム全体をシーズンに向けて準備させたい。」

「本当に良い序盤だったけど、その後、あれだけの交代で、セットプレーでの役割分担も含めて、ゲームマネージメントに失敗した。試合は流動的になり、リヨンの巻き返しを許した。ポジティブなのは、素晴らしいパフォーマンスを見せたことだ。」

エリン・カスバートは中盤の深い位置に配置された。ヘイズ監督は、24歳の彼女にとって、シーズン本番に向けた選択肢になる可能性を示唆した。

「エリンをどうするかは、見ての通り。彼女は深い位置でプレーし、攻守どちらでもチームに多くの影響を与えてくれる。ジェシー・フレミングは、より多くの時間プレーして、彼女もまたこの試合で成長した。」

「彼女は足をつって交代となったけど、中盤は流れがよく、ポゼッション時には思い通りに数的有利の場面を作れたから、総じて中盤の出来には満足している。」

欧州トップレベルのチーム相手に新加入選手がプレーしたが、ヘイズはこの新しいチームが今後どのような結果を残すか、その見通しを見る機会を得たという。

「チームの状況にはとても満足している。というのも、強豪チームに勝つためには、より良いサッカーをする必要があり、昨年はその点で苦労したからだ。」

「今は、チームが快適にプレーできるよう、ハイブリッドな状況を作り上げた。ボールの使い方やポゼッションでの判断は、去年よりずっと良くなっていると思うから、その点ではもう先を行っていると思う。」

「どのポジションも選手層が厚くなった。だから、選手たちは毎日高い質のプレーが求められる。リヨンのようなチームと闘うためには、日々のトレーニングがさらに高いレベルでなければならないからだ。」

「この夏はいい準備ができたし、シーズンがとても楽しみだ。」

女子インターナショナル・チャンピオンズカップに参戦中のブルーズ。次は、土曜日にアメリカツアーの最終戦として、ディフェンディング・チャンピオンのポートランド・ソーンズと対戦する。また、ヘイズは試合後、イングランドのスター選手であるフラン・カービーが、ユーロ優勝後、コンディション調整中であり、次の試合には出場しないことを明かした。