トーマス・トゥヘル監督就任後、初戦は90分フル出場したが、それ以降の試合出場は2回だけで、それも後半終盤の交代出場となっているカイ・ハフェルツ。

不運にもハフェルツは新監督の下0-0の引き分けに終わったウルブス戦で負傷し、次戦のバーンリー戦で途中出場したが、その後召集リストから外れ、今週のアトレティコ・マドリード戦の87分に久しぶりにピッチに立った。

しかしトゥヘルは彼をより多くの試合で起用できることを期待していると言う。

ここに来てからカイ・ハフェルツが大きなインパクトを残せていない原因は怪我によるものだけだ。彼は向上心があり、若くして自分の慣れ親しんだ環境ではなく外国で、しかも世界最高峰のトップクラブでプレーするという勇敢な決断をした。」

‘「彼は才能に溢れておりチェルシーでも大きなインパクトを残すだろう。彼はこのクラブで大きな役割を担いそれを全うすることができるだろう。これについては完全に確信している。彼のポジションを見つけ、そこに順応させる時間を与えるべきだろう。彼がチームに戻ってきたことに非常に満足している。これで攻撃のポテンシャルも向上するのは間違いない。」

21歳のハフェルツは今季バイエル・レバークーゼンから移籍して様々なポジションでプレーしている。これについて原因を語るトゥヘル。

「彼はユニークな選手だ。どこでプレーさせるべきかまだわからない。特定のポジションまたは様々な位置でプレーできるのか?今の段階では9番と10番の間と考えている。

彼はエリア内でも高い位置でも問題なくプレーできる。ヘディングも強くタイミングよくエリア内に入りシュートを打てるし、エリア付近でのバランスも良い。」

ハフェルツにとっての次の課題は、トゥヘルのこのような高い評価に明日のマンU戦で応えられるかどうかだ。マンUは現在リーグでチェルシーを6ポイントリードしているが、トゥヘルはこの試合に勝つことがトップ4入りを果たすために非常に重要になるという。

「6ポイント離されているトップチーム相手の直接対決で勝つことは大きなステップとなる。差が広がり過ぎると追いつくことができなくなるため、負けることだけは避けたいがまだ多くの試合が残っている。目標はこの試合に勝つことだ。非常に難しいだろうが挑戦する準備はできている。チームの調子もよく前の試合よりももっと良くなる可能性もある。難しくはなるだろうが、勝つためにプレーしたい。」