Euro 2020で大観衆が戻ってきたウェンブリーの雰囲気を目の当たりにしたカラム・ハドソン=オドイは、5th Standの特別インタビューで、満員のスタンフォードブリッジで再びプレーするのが待ちきれないと語った。

新型コロナウイルスのパンデミックのため、長い間スタジアムは閉鎖されていたが、昨シーズン終盤には限定的に再びサポーターを迎え入れることになった。プレミアリーグのレスター戦では1万人のファンが、FAカップの決勝戦では2万人のファンがスタジアムで試合を観戦した。

そして、Euro 2020の準決勝と決勝では、スポーツイベントに観客を戻す「テスト」イベントとしてウェンブリースタジアムに6万人もの観客が集まった。

ハドソン=オドイは、チェルシーのチームメイト3人がスリーライオンズのメンバーに名を連ねていたこともあり、イングランドの決勝戦を誰よりも近くで見ていた。応援するファンで埋め尽くされたスタンドを見て、2021/22シーズン開幕に向けて、ブリッジでも同じ光景が見られるのではないかと期待を膨らませているという。

「ユーロではすべての試合を見たと思うけど、イングランドは本当によく決勝まで勝ち進んだ。もちろん、試合に負けたのは残念だったけど、本当によくやっていたし、見ていて楽しい大会だった。ファンが戻ってくることで、観戦する側にも活気が生まれる。観客がゲームを作ることもあるんだ。雰囲気が良いとピッチ上の全員がハイテンションになるし、ピッチ上でチャンスを作ったりゴールを決めたりすると、観客全員がさらに盛り上げてくれる。」

7月に政府が大規模な屋外イベントの規制を解除したことで、8月4日のマインドシリーズでトッテナム戦、その10日後のクリスタルパレスとリーグ戦というロンドンダービーの2試合では、スタンフォードブリッジに満員に近い観客が集まることが予想される。

新しいシーズンの始まりと、チェルシーの試合に満員の観客が戻ってくることへの期待で、ハドソン=オドイは今から待ちきれないという。

「サポーターに会えるのは素晴らしいことだ。チーム全体が観客を待ち望んでいたからね。誰かがゴールを決めても、それを祝うファンはいないし、何かが起こるたびに悲鳴や叫び声が聞こえてくることもなかった。観客が戻ってくれば、チャンピオンズリーグで優勝したばかりだし、トロフィーを見せたいね。そして彼らの前で全力で試合に臨み、勝利を収めたい。」