チェルシーがアストンヴィラを3-1で破った試合では、ウイングのカラム・ハドソン=オドイが大活躍、試合後、インタビューに応じた。

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ハドソン=オドイは試合後、「僕らにとっては大事な試合だったから、ここに来て勝ち点3を取らなければいけないという気持ちで臨んだ」と語った。

「難しい試合になると思っていたが、ここに来て勝ち点3を取るためにベストを尽くした。」

「もちろん、私たちは決してゴールを許したくはない。サッカーでは、無失点を達成したとき、自分たちのエリアをしっかり守れたということが一番うれしいことなんだ。」

「1-0になった時、自分達はとてもポジティブな反応ができた。できるだけ早くチャンスをつかみ、ゴールを生みたかった。押し込んで、押し込んで、PKを得た。ジョルジが決めてくれたので、いい気分だった。」

「私たちはプッシュし続けた。もっと執拗に、もっとクリエイティブになりたかったし、それは後半もうまくできたので、良かった。」

ハドソン=オドイはまた、2点目を決めたロメル・ルカクと、その力強い走りで2点目のPKを獲得したことも、大きな後押しとなったことを語った。

「ロムは素晴らしい選手だ。彼の長所は、前線にいる我々にとって本当に助かる。彼はボールをキープ出来るから、彼を中心にプレーすることができるんだ。」

「ボックス内にボールが入ったとき、彼はいつもそこにいて、ヘディングシュートを狙ったり、コントロールしたりして、後ろの選手のためにボールを戻してくれる。」

「彼は僕らにとって重要な選手、このまま続けて、ボックス内外で彼にボールを供給し続けなければならないし、彼にゴールが生まれ続ければもっと良くなる。」

ルカクとハドソン=オドイは、新型コロナから戻ってきたブルーズの選手たちの中で最初の選手であり、ボクシングデー・ゲームでエンゴロ・カンテとチアゴ・シウバが負傷したため、ハドソン=オドイは90分間フル出場しなければならなかったが、トゥヘルはこれは決して予定外のことだったと認めている。

「まったくもって散々だったよ。1週間の離脱は大変だった。戻ってきてくれて良かったし、ここからさらにプッシュしていきたい」トゥヘルは笑いながら言った。