日曜日のFAカップ対シェフィールド・ユナイテッド戦で2-0と勝利したチェルシーはクラブ記録となる7試合連続クリーンシートを達成した。

この記録の対戦相手にはアトレティコ・マドリード、マンチェスター・ユナイテッド、リヴァプール、そしてエヴァートンなどの強敵が含まれているが、ブルーズはリーグに初めて参加した1905/06シーズンやその他3シーズンの記録を塗り替えるチャンスがある。

4月3日にブリッジでウェストブロムと新記録をかけて対戦するブルーズだが、ここでは116年前、そして近年の無失点記録を振り返ってみよう。

1905/06

1905/06シーズンはスケジュールに恵まれていたら9試合連続クリーンシートとなっただろう。

ディビジョン2で2連勝(対バーンズリー6-0、対クラパム・オリエント3-0)したブルーズは1905年11月18日に1日2試合を行うことになる。この決定はFAカップよりリーグ戦を優先するためのものであり、カップ戦ではクリスタルパレスに7-1で敗れたが、リーグ戦ではバーンリーをブリッジにて1-0で下した。

長身GKウィリアム・フォークがゴールを守るチェルシーは、その後3つのスコアレスドローを含む6試合連続クリーンシートを達成した。その次にクリスマスに行われたマンU戦は4-2となった。

2003/04

1905年の記録に並ぶまでに約100年の月日を要したブルーズ。リーグカップでノッツ・カウンティを4-2で破った後、クラウディオ・ラニエーリ監督率いるチェルシーは11月のエヴァートン戦を1-0で制してから、ラツィオ(4-0)とニューカッスル(5-0)に大勝する。

連続クリーンシートの最後の試合は0-0に終わりチャンピオンズリーグで次戦に駒を進めたスパルタ・プラハ戦、そしてランパードのPKにより1-0で勝利したマンU戦で、これによりブルーズはリーグ首位の座を掴んだ。

約11時間失点のなかったブルーズだったが、12月初旬にエランド・ロードにて行われたリーズ戦はジャーメイン・ペナントのゴールにより1-1で引き分けに終わった。

2005/06

2003/04シーズンはアーセナルがリーグ優勝を果たしたが、チェルシーはその翌シーズン、さらに2005/06シーズンに連覇を果たし、この間に2回にわたって無失点記録を樹立した。

まず8月中旬に行われたプレミアリーグに昇格したばかりのウィガン戦で、エルナン・クレスポのアディショナルタイムでの得点により1-0で勝利し、その後リーグ9連勝を果たすことになる。

そして9月下旬にブリッジで行われたアストンヴィラ戦でようやくリューク・ムーアに得点を許したが、この試合もランパードの2得点により2-1でブルーズが勝利した。

11月上旬にマンUに1-0で敗れ40試合連続無敗記録は途絶えたが、ブルーズはそれから3ヶ月間も敗れることがなかった。

18試合連続無敗のうちの最初の7試合はクリーンシートで、代表戦によるブレークから戻ってきてすぐにニューカッスルを3-0で破り、クリスマス前の週末にはハイバリーでアーセナルを2-0で破った。

ボクシング・デーに行われた西ロンドンダービーでブライアン・マクブライドに得点を許し無失点記録は止まったが、この試合も3-2で勝利しこのシーズンもリーグタイトルを手にした。