マテオ・コヴァチッチを擁するクロアチアは、昨夜パリで行われた直接対決でフランスを下し、UEFAネーションズリーグ・グループA1における勝ち点差を5とした。

この後、首位のデンマークとのホームゲームを控えており、9月下旬に再開されるネーションズリーグの決勝トーナメント進出は、クロアチアの手に委ねられている。

コヴァチッチは、ロスタイムの最後の2分間を除いて、クロアチアの中盤でプレーし、持ち前のポジショニング、規律とタックルでの粘り強さをすべて発揮して、前半5分に先制してから残り時間すべてで1-0の優位を保つことに貢献した。クロアチアは、1998年のワールドカップ準決勝で、そして20年後の決勝で、同じ会場で自分たちを破った国に対して初めて勝利を収めた。

この夜、クロアチアはスタッド・ド・フランスでルカ・モドリッチのPKによりリードを奪った。

フランスの守備は不安定で、コヴァチッチのパスを受けたアンテ・ブディミルがACミランのGKマイク・メニャンに倒されPK獲得となる。

コヴァチッチはカリム・ベンゼマのシュートを放つのを阻止する好インターセプトを見せた。クロアチアはセットプレーからチャンスを生み出し、ブディミルが軌道の変わったボールをつめようとするが、シュートは枠を外れた。

60分過ぎ、エムバペのチャンスはクロアチアGKイヴシッチにセーブされる。フランスはまたしても簡単にボールを奪われ、元ブルーのマリオ・パシリッチがタップインを狙ったがこれは決められなかった。

クロアチアは、コヴァチッチがいつも通り広いスペースをカバーし、2018年ワールドカップで自分たちを破ったフランスに明確なチャンスにほとんど与えなかった。コヴァチッチがピッチを退いた後の94分には、ベンゼマがオウンゴールを誘発しそうになったが、クロアチアのGKイビチャ・イヴシッチがこの夜最高のセーブを見せて、2試合連続で注目の1-0のアウェー勝利を手にした。

エンゴロ・カンテは、膝の問題のため、フランス代表の試合出場メンバーから外れていた。

月曜日に行われたクロアチアでの4カ国対抗戦では、イングランドU-18代表はスコアレスドローに終わった。チェルシーの3選手はベンチから途中出場した。

ブロディ・ヒューズとジュード・スーンサップ=ベルが60分前後に投入され、チャーリー・ウェブスターもザグレブでの試合、終盤に出場した。ルイス・ホールはベンチに留まった。

試合後、トーナメントの練習としてPK戦を行い、イングランドが4-3で勝利した。スーンサップ=ベルも得点者に名を連ねた。