UEFAネーションズリーグ決勝が行われ、フランスがスペインを破った。

エンゴロ・カンテを欠いたフランスは、週明けに行われたベルギーとの準決勝と同じように先制点を奪われた。

しかし、後半残り25分にカリム・ベンゼマとキリアン・エムバペがゴールを決め、Euro 2020では不本意な結果に終わった世界王者が、新たなタイトルを手にした。

スペイン代表では、セサル・アスピリクエタが右サイドバック、マルコス・アロンソが左サイドバックに起用され、アスピリクエタは代表5回目の出場、マルコス・アロンソは3年ぶりに招集され、4日間で2試合に出場した。

前半は互角の展開で、両者とも激しいプレッシングの中、後方からの素早いボール回しを展開する。アスピリクエタはベンゼマとエムバペのスピードを警戒していたが、ポール・ポグバがレアル・マドリードのストライカーに完璧なパスを通したシーンでは、チェルシーのキャプテンがGKウナイ・シモンをカバーしてゴール前でクリアした。

その一方で、アロンソはウーゴ・ロリスを悩ませるフリーキックを放ったが、これは惜しくも枠を外れた。そして、スペインは64分にミケル・オヤルザバルが左足で巧みにゴールを決めて1-0とする。

しかし、フランスもその2分後にベンゼマがアスピリクエタの内側に入り込み、見事なカーブを描くゴールに流し込み、同点に追いついた。

この2つのゴールで試合の流れは一変し、終盤は緊迫した展開となった。両者ともにチャンスはあったが、試合時間残り10分、ついにエムバペがディフェンスラインの裏に抜け出し、決定的なゴールを決めた。

エムバペはパスを受けた時、オフサイドの位置にいたが、スペインのDFエリック・ガルシアがボールに触れたことで、オフサイドにはならなかった。

この判定にルイス・エンリケ監督は憤慨したが、ダメージは大きく、フランスはネーションズリーグ優勝の栄冠を手にすることになった。

この日、トリノではエメルソン・パルミエリが先発、ジョルジーニョがベンチ入りし、欧州王者イタリアがベルギーを2-1で下し、3位決定戦を制した。

この試合、今季チェルシーからベシクタシュにレンタルされ、欠場したロメル・ルカクに代わってレッドデビルのラインを率いていたミシー・バチュアイが、ベルギーの攻撃を引っ張った。

ルカクは、ベルギー代表監督が語ったように、筋肉疲労のために事前に欠場が決まっていた。ルカクの代わりに入ったバチュアイが健闘したものの、イタリアが1点差で銅メダルを獲得した。

バチュアイは、エリア内から右足でシュートを放ったが、惜しくもゴールを外れた。その後、ベルギーのアレクシス・サレマーカーズがシュートを打ったが、これはゴールの枠を直撃した。

しかし、後半開始後、ロベルト・マンチーニ監督はすぐに突破口を見出し、ニコロ・バレッラがCKからボレーで決めて1-0とした。

バチュアイは60分過ぎに、エメルソンのサイドからチャンスを得た。この時、バチュアイは十分なスペースを確保してシュートを放ったが、リヨンにレンタル移籍したエメルソンが懸命にブロックし、ボールはドンナルンマを越えてクロスバーを直撃した。

さらに、キエーザがレスター・シティのフルバック、ティモシー・カスターニュに倒され、ドメニコ・ベラルディがティボー・クルトワの届かないところにPKを決めて、イタリアが2-0とする。

その後、ジョルジーニョを投入して中盤をコントロールすると、アッズーリは何とか相手を抑えたが、試合終了間際に素早いカウンター攻撃から若手MFのシャルル・ド・ケテレールがドンナルンマの足を抜いて1点差とする。

結局、そのまま試合は終了し、イタリアがホームの観衆の前でUEFAネーションズリーグの銅メダルを獲得した。

チアゴの記録

ブラジルは、今回の予選で初めて勝ち点を落としたが、初戦から9試合すべて勝利していたため、10カ国で構成されるグループのトップに立っている。この予選では、上位4位までが自動的にカタールでのワールドカップへの出場権を得る。

コロンビアは現在、最下位に沈んでいるが、この試合は互角の戦いで、ほとんどのチャンスは終盤に訪れ、両GKがセーブを強いられた。

チアゴ・シウバは、2008年6月に代表デビューを果たした。