いつもよりはおとなしめだった水曜日の代表戦を振り返ってみよう。

ウェールズ代表のイーサン・アンパドゥとスコットランド代表のビリー・ギルモアは、それぞれオランダとアルメニアのホームで行われたUEFAネーションズリーグの試合で、終始ベンチに留まった。一方ミシー・バチュアイは、ポーランドとのネーションズリーグの試合で先発して84分間プレーした。ロメル・ルカクは足首の負傷のため欠場した。

ベルギーはホームで1点ビハインドから見事な逆転勝利を収め、開幕戦でオランダに大敗した後、6-1の最終スコアでグループリーグでの初勝利を手にした。

バチュアイは、試合終了間際にチーム3点目をアシストした。昨シーズン、ベシクタシュにレンタル移籍していた彼は、序盤から積極的にプレーしていた。

4分にはGKをかわしてシュートを放ち、ポストを叩き、そのリバウンドからのエデン・アザールのシュートは枠を外れた。その1分後、カウンターアタックでアザールのバックヒール・パスからバチュアイがネットを揺らしたが、わずかにオフサイドだった。

しかし、最初のチャンスでロベルト・レヴァンドフスキが決めてポーランドが先制するが、ハーフタイム直前にアクセル・ヴィツェルが同点に追いつく。さらに、後半15分過ぎにはアザールのアシストからケヴィン・デ・ブラウネが決めて、2-1と逆転する。

その後、バチュアイがボールを奪いパスを出したところに、途中出場したブライトンのレアンドロ・トロサールがカットインしてフィニッシュし、3-1とリードを伸ばした。

試合時間残り10分、バチュアイはチャンスを逃したが、トロサールが再び得点し、レアンデル・デンドンケルが力強くゴールを決め、フィテッセのロイス・オペンダもネットを揺らし、ベルギーが圧勝した。

カーディフで行われたウェールズの試合では、アンパドゥは終盤のドラマをベンチから見守った。

オランダは後半の早い時間にゴールを決めたが、ウェールズはアディショナルタイムのリース・ノリントン=デイビスのヘディングシュートで引き分けにもちこみ、勝ち点1を分かち合うと思われた。しかし、オランダはワウト・ウェグホルストが土壇場で決勝点となるヘディングシュートを決め、カタールの出場権を獲得したばかりのウェールズは、ホームゲーム20試合目で初めての敗北を喫することになった。

ワールドカップでのプレーオフ敗退後、ネーションズリーグでの開幕戦に臨んだスコットランドは、前半の2つのヘディングゴールで、2-0で勝利した。代表初出場となったセルティックのウィングバックのアンソニー・ラルストンとフォレストのディフェンダー、スコット・マッケンナがゴールを決めた。