金曜日の夜に行われたワールドカップ予選では、トニ・リュディガー、ティモ・ヴェルナー、カイ・ハフェルツの活躍により、ドイツは序盤の失点を挽回し、ルーマニアに2-1で勝利した。

また、マテオ・コヴァチッチのプレーするクロアチアは快勝し、イーサン・アンパドゥはウェールズの一員としてチェコとの試合に臨み、勝ち点1を獲得した。

ルディガーとヴェルナーはドイツ代表としてハンブルグで行われたホームゲームに先発出場した。ヴェルナーは、開始5分にエリア内でファウルを受け主審がPKを与えたものの、VAR判定の結果今回もその判定が覆されてしまった。

その直後、ルーマニアの伝説的プレーヤー、ゲオルゲ・ハジの息子であるレンジャーズ所属のヤニス・ハジが、巧みなトリックでリュディガーを含めたドイツの守備陣をかわし、正確なシュートでゴールを決めた。

その後、ドイツは優勢に試合を進めたが、前半はいくつかのオープンスペースがあったにもかかわらず、反撃の糸口を見つけることができなかった。

ハーフタイムの少し前、ルーマニアのディフェンスが乱れたが、ヴェルナーは自分でゴールを狙わずにチームメイトにパスを出し、チャンスを逃してしまう。

ハーフタイム間際には、セルジュ・ニャブリがゴールを狙い、さらにリュディガーも枠を大きく外れたがゴールに向かってシュートを放った。

後半7分には、ドイツで最も危険な選手であるニャブリが、エリア外からのシュートで同点ゴールを決めた。その直後、マルコ・ロイスが先制の絶好のチャンスを逃し、その後、ゴール前の適切な位置にいたものの、ヴェルナーが長めのパスを処理するのに時間がかかり、ゴールを脅かすことはできなかった。

65分が経過し、ハフェルツが投入された。その10分後、力強い走りを見せゴールを狙ったが、これは相手DFの素晴らしいタックルに阻まれた。

決勝点を挙げたのは、交代で入ったトーマス・ミュラーで、ゴレツカがニアポストからヘディングシュートで流したボールを、ファーポストに決めた。

ハンジ・フリック監督は、7試合を終えた時点で、北マケドニアとアルメニアに勝ち点4差をつけてグループの首位に立っている。

一方、キプロスでの試合に臨んだクロアチアは、コヴァチッチを先発起用し、前半終了間際のアディショナルタイム2分にゴールを決めた。ルカ・モドリッチはイヴァン・ペリシッチのゴールをお膳立てしたが、その後、後半早々にPKを外してしまった。

コヴァチッチは63分でマリオ・パサリッチと交代したが、残り10分でRBライプツィヒのヨシュコ・グヴァルディオールが得点し、安全圏に入ったチームをベンチから見守った。最後にはハイドゥク・スプリトのマルコ・リヴァヤがダメ押しとなる3点目を決めた。

クロアチアはロシアと勝ち点で並び、グループ首位に立っている。

ウェールズはアウェーでチェコと対戦し、健闘した。現在、イタリアのヴェネツィアにレンタル中のイーサン・アンパドゥは、3バックでフル出場を果たし、序盤から力強い走りで前に出て、PKのアピールをしたが、これは却下された。

ハーフタイムの10分前には、アーロン・ラムジーが角度のないところからネットを揺らしてウェールズが先制したが、リードは長くは続かず、ダニー・ウォードの最初のセーブの後、ヤクブ・ペセックがこぼれ球を押し込み同点とした。

再開直後、ワードはラムジーのバックパスを処理できず、チェコに2-1のリードを許してしまった。

しかし、68分、ダニエル・ジェームズのディフェンス突破からフラムのハリー・ウィルソンがゴールを決め、ウェールズは再び同点に追いついた。試合は2-2の引き分けに終わったが、ウェールズ代表には勝利のチャンスがあった。

チェコと勝ち点で並んだウェールズは、首位を走るベルギーを8点差で追うことになる。

U-21欧州選手権予選

ティエルノ・バロは、オーストリアU-21代表のエストニアとのアウェー戦に先発出場し、57分間プレーして、4-0でという大勝を収めた。現在、オーストリアにレンタルされているこの攻撃的MFは、途中交代する直前に3点目をアシストした。オーストリアはグループ3位で、首位との勝ち点差は3となっている。

オランダU-21代表のイアン・マートセンは、アウェーでスイスと対戦し、2-0から2-2の引き分けに持ち込んだ。現在、コヴェントリーにレンタル移籍している左SBは、主にセットプレーを担当し、前半は1-0で追いかけるかたちとなった。

しかし、62分にマートセンのCKから1点を返し、その7分後にもコーナーから同点ゴールを直接アシストした。この結果、オランダは1試合多く消化しているグループ首位のスイスとの勝ち点差を3に縮めた。

北アイルランドのアウェー戦では、DFサム・マクレランドがフル出場したが、チームは1-0で敗れました。この結果、北アイルランドは3試合で1勝しかできず、グループ最下位となった。

ゴールキーパーのルーカス・バーグストロームは、フィンランドU-21代表のアゼルバイジャン戦でサブとして出場しなかった。試合は、フィンランドの選手が後半途中でレッドカードを受けたものの、1-1の引き分けとなった。