土曜日にクロアチア・リエカで行われ、1-0でホームのクロアチアが勝利したワールドカップ予選対キプロス戦でマテオ・コヴァチッチは残り15分で出場した。
2018年のW杯で準優勝したクロアチアは毅然と立ち向かったキプロス相手に苦戦し、元ブルーズのマリオ・パサリッチの前半のヘディングシュートによるゴールが唯一の得点となった。今週はじめにスロヴェニアに敗れ、この試合何とか勝ち点3を獲得したクロアチアは火曜日にマルタと対戦する。
その他にベルギーはチェコと1-1で引き分けたがミシー・バチュアイの出番はなく、ウェールズ代表のイーサン・アンパドゥも1-0でメキシコに勝利した試合に出場しなかった。
オーストリアU-21でプレーするチェルシーのアカデミー生ティエルノ・バロがデビュー戦で素晴らしい活躍を見せた。
彼はサウジアラビアとの親善試合でプレーした45分間にハットトリックを達成、そのうち最初の2点は開始から僅か3分で決めたものだった。
スペイン・ムルシアのピナタル・アレーナで行われたこの試合は10-0でオーストリアが圧勝、バロは前半終了とともに交代した。オーストリアは月曜日にポーランドと対戦する。