ベン・チルウェルがイングランド代表として15試合出場を達成し、初ゴールを決めたほか、アンドレアス・クリステンセン、ビリー・ギルモア、アルマンド・ブロジャが勝利を収め、ワールドカップ出場の可能性を高めた。

チルウェルは、ワールドカップ予選のアンドラ戦で3月以来初めて先発メンバーに起用され、開始早々にゴールを決めて存在感を示した。

サウサンプトン戦でチェルシーの今季初ゴールを決めてから1週間後、ジェイドン・サンチョがフィル・フォーデンのパスからエリア内に侵入し、彼のパスを受けたチルウェルが低い弾道のシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。

メイソン・マウントは5-0となっていた後半20分にベンチから途中出場した。元ブルーズのタミー・エイブラハムが3点目を決め、DFのフィカヨ・トモリも交代で投入されるなど、チェルシー・アカデミーとイングランドとの強い結びつきが浮き彫りになった。

イングランドは、グループI首位で、2位に4ポイントの差をつけている。同グループのアルバニアは、ハンガリー相手に1-0の勝利を収め、ブルーズのアカデミー出身で、現在、サウサンプトンにレンタルされているアルマンド・ブロジャが、後半から途中出場し、残り10分、エリア内でスペースを作ってディフェンダーをかわし、ゴール下にシュートを決めた。20歳の彼は、9回目の出場で代表3点目となるゴールを決めた。

クリステンセンは、グループFでモルドバと対戦し、4-0で快勝した。チェルシーのディフェンダーは、3バックで90分間、相手に1本のシュートも打たせなかったが、もっと大差の勝利になっていてもおかしくなかっただろう。

この結果、デンマークは首位をキープし、一方スコットランドはイスラエルに逆転勝ちして2位に浮上し、ワールドカップ出場権をかけたプレーオフへの出場権を獲得した。

しかし、この結果は簡単に得たものではなかった。若きギルモアがこのレベルで再び印象的なパフォーマンスを見せたにもかかわらず、開始からわずか5分で相手に先制され、2度もビハインドを負ってしまったのだ。さらに、前半のロスタイムにはPKを失敗し、ハーフタイムを2-1で折り返した。

しかし、アディショナルタイムに1点差としたスコットランドは、その後すぐにギルモアが逆転ゴールを決め、3-2で劇的な勝利を収めた。スコットランドは残り2試合でモルドバとフェロー諸島に勝利すると、プレーオフへの出場権を獲得できる。

アフリカでもワールドカップ予選が行われ、エドゥアール・メンディ率いるセネガルは、開始10分から最後までリードを保ち、2位のナミビアに4-1で快勝し、グループHの首位の座を固めた。

ババ・ラーマンは、ガーナのホームで行われたグループリーグのジンバブエ戦で先発メンバーに名を連ねた。後半、PKでジンバブエに逆転されるというハプニングもあったが、結果ガーナが3-1で快勝した。この結果、南アフリカと勝ち点差1の2位となり、既にこの段階で3次ラウンドへの出場権を獲得した。

若い世代では、チェルシー・アカデミーの2人の選手が各代表でゴールを決めた。

ノルウェーは、ブライアン・フィアベマが後半中盤にゴールを決め、ホームでウェールズを5-0で圧倒した。

また、U-19イングランド代表のハーヴェイ・ヴェイルは、スペインで行われたメキシコとの親善試合で途中出場し、3-1で勝利した試合で3点目を決めた。