チェルシーの3選手は、土曜夜に行われた国際親善試合で自国の代表としてゴールを決め、若きブルーはイングランド代表でも輝きを放った。

カイ・ハフェルツとティモ・ヴェルナーを2トップとして起用したドイツは、イスラエルに2-0で勝利し、ハンス・フリック監督の下で勝率100%となる8連勝を達成した。アントニオ・リュディガーはベンチに留まり起用されなかった。

ハフェルツはこのところチェルシーで素晴らしい得点力を発揮しているが、今回の代表戦でも試合序盤から2回チャンスをつくり、その後36分にCKからヘディングで先制した。さらにハーフタイム直前には、ヴェルナーがポスト近くに左足シュートを決めた。

これでティモは、代表戦ここ6試合で6ゴールを挙げたことになる。この2人が途中交代した後、試合は両チームともロスタイムのPKを逃すという混乱した結末となった。

一方、コナー・ギャラガーはメイソン・マウントと共にイングランド代表で初先発し、ウェンブリーでスイス代表を2-1で下した。元チェルシーのDFマーク・グエヒも、イングランド代表として初スタメンとなった3選手のうちの一人だった。

前半優位に立ったのはブレール・エンボロの得点で先制したスイスのように見えたが、ハーフタイム直前にギャラガーのアシストからルーク・ショーが同点弾を決めた。これでギャラガーは2キャップ目となり、国際舞台での素晴らしいスタートを切った。

スイスのリスキーなクリアボールを拾ったギャラガーからパスを受けたルーク・ショーが自信たっぷりにゴールを決めた。ギャラガーとマウントは、後半15分過ぎに交代し、その後ハリー・ケインのPKによってイングランドが勝利を得た。

アイルランドとの親善試合に臨んだベルギー代表では、50キャップ未満の選手のみが招集され、ロメル・ルカクは参加しなかったため、ミシー・バチュアイが経験の浅いチームの攻撃の起点となった。

左サイドでボールを拾ったバチュアイは、2人のディフェンダーの間に走り込み、カーブをかけたシュートをゴール裏へ突き刺した。

その後シュートのコース変化により両チームが1点ずつを加え2-1となったが、サッカー協会設立100周年を迎えたアイルランドが終盤に同点に追いつき、試合は2-2で終了した。

スペインでは、マルコス・アロンソが先発しセサル・アスピリクエタがベンチスタートとなったが、アルマンド・ブロジャを擁するアルバニアとの対戦は、後半にドラマが生まれた。アロンソはこの6ヶ月で3度目の先発出場となり、この31歳はこれまでのキャリアで最も多くの国際試合に出場していることになる。

ポゼッションが82%となっていたスペインが75分にリードを奪ったとき、アロンソはすでに交代し、アスピリクエタがベンチから投入されていた。終了から5分後、アルバニアはこの試合唯一のシュートで同点としたが、アディショナルタイムにスペインが決勝ゴールを決めて2-1の勝利を収めた。

クロアチアは、マテオ・コヴァチッチが3-5-2の新システムで先発出場した。今年末のワールドカップで使用される予定のカタールスタジアムのひとつで行われたスロベニア戦では、クロアチアがボールを支配し、アンドレイ・クラマリッチの得点で前半をリードする好スタートを切った。

しかし、コヴァチッチや他の経験豊富な選手たちが交代した後、ヴァトレニは後半プレッシャーを受け、ロスタイムに同点ゴールを決められ、1-1で引き分けた。

若い世代では、ハーヴェイ・ヴェイルが、バシール・ハンフリーズやシャビエル・シモンズを擁するU-19イングランド代表のキャプテンを務め、アルメニアを4-0で下し、欧州選手権予選のグループ首位となった。

アルメニアのナレク・マヌキヤンが、ヴェイルの危険なCKを自陣のネットに押し込んでイングランドが2点目を挙げたが、ヴェイルはハーフタイムでピッチを去った。さらに、両チームとも10人で試合を終え、4人目のブルーズ、GKテッド・シャーマン=ロウが最後の数分間で投入されるなど、さらなるドラマがあった。

レオ・カスルディンとテューダー・メンデル・イドウは、17歳以下のイングランド代表としてベンチ入りしたが、欧州選手権予選の開幕戦でフランスに3-1で敗れた。序盤にPKを与えた後、盛り返したものの、最後の10分で2ゴールを決められ、敗退が決まった。