エンゴロ・カンテがプレーするフランスは、カザフスタンを粉砕してフランスの来年のワールドカップ出場権獲得に貢献し、イーサン・アンパドゥのウェールズは大きな勝利でW杯出場の可能性を高めた。

カザフスタン相手に勝利すれば2022年のカタール大会への出場が決まるという状況の中、カンテはEuro2020以来、初めて先発メンバーに起用された。

ドイツとの試合の際にパリがテロ攻撃を受けてから6年が経った夜、感動的なスタッド・ドゥ・フランスで、この機会を逃すわけにはいかなかった。

フランスは、試合開始から6分にこの日4ゴールを決めたキリアン・エムバペが早くも先制ゴールを挙げた。パリ・サン=ジェルマンのフォワードは、1958年のジュスト・フォンテーヌ以来となる1試合4ゴールを達成した。

ハーフタイムには3点をリードし、71分にカンテがオーレリアン・チュアメニと交代したときには5-0となっていたが、フランスはその後もカリム・ベンゼマ、アドリアン・ラビオ、アントワーヌ・グリーズマンらがゴールを決め、最終的には8-0という大差をつけた。

ウェールズが2位に浮上

イタリアのヴェネツィアにレンタル中のイーサン・アンパドゥは、ウェールズ代表として90分フル出場し、ホームでベラルーシを破り、ワールドカップ予選グループの2位に浮上した。

アンパドゥは、試合開始1分以内にファウルを受けただけでなく、後半にはイエローカードをもらっていたが、前半3分には同じくセリエAでプレーするアーロン・ラムジーのゴールで先制した。

その後、ラムジーが再びゴールを決め、さらにネコ・ウィリアムズ、ベン・デイヴィス、コナー・ロバーツがゴールを決め、最終的には5-1で勝利した。

ベルギーがエストニアに勝利したことで、グループ首位となり、W杯進出を決めたが、ウェールズはチェコを3ポイント上回って2位に浮上した。ウェールズ、すでにネーションズリーグを通じてプレーオフへの出場が確定しているが、2位を維持するためには、火曜日のベルギー戦で引き分ける必要がある。

ヤング・ライオンズの引き分けとPKのドラマ

ユースレベルでは、レヴィ・コルウィルがイングランド19代表のキャプテンを務め、U-19欧州選手権の出場権獲得に向けて重要なポイントを獲得した。現在、ハダースフィールド・タウンにレンタルされているこのディフェンダーは、ハーヴェイ・ヴェイル同様、スイス戦でも活躍した。チャーリー・ウェブスターとジュード・スーンサップ=ベルはベンチに留まった。

この試合はチャンスが少なく、0-0という結果は両チームにとって妥当なものだったと言えるだろう。この結果により、火曜日の最終戦であるスウェーデン戦で引き分けた場合は、出場権が得られることになる。

ブロディ・ヒューズとルイス・ホールは、U-18イングランド代表として親善試合のピナタル・トーナメントのベルギー戦でも0-0の引き分けに終わったが、PK戦の結果、勝者となった。このPK戦では、ヒューズがサドンデスの最初のPKを決めて勝利に大きく貢献し、交代で出場したGKチャーリー・ステットフォードがベルギーの次のPKをセーブして勝利を手にした。