クロアチア代表対ウェールズ代表の一戦はマテオ・コヴァチッチとイーサン・アンパドゥがともに怪我で途中交代。試合は1-1の引き分けに終わっている。一方でミシー・バチュアイが代表通算16点目を奪う活躍を見せ、ベルギー代表はカザフスタン代表を2-0で下した。

コヴァチッチとアンパドゥがそれぞれスタメンに入ると、前半開始早々にアウェーのクロアチア代表がニコラ・ヴラシッチのグラウンダーのシュートで先制。

ウェールズ代表は立ち直るのに時間はかかったものの、インテンシティを高め、クロアチア代表のゴールを脅かし始めた。そして前半のアディショナルタイムにネットを揺らし同点に追いつく。

トッテナムのベン・デイヴィスがディフェンスラインから上がってくると、ボールを奪い、ガレス・ベイルへとラストパス。ベイルがゴールへと流し込みウェールズ代表が同点に追いついた。コヴァチッチは怪我で治療を受けたもののハーフタイムで交代。

後半の3分にはヘディングで競り合った際にイーサン・アンパドゥに後ろからブルーノ・ペトコヴィッチが突っ込む形となり、ペトコヴィッチへとイエローカードを提示された。またイーサン・アンパドゥは長期離脱からの復帰となったブリストル・シティのジョー・モレルと交代した。RBライプツィヒへとローン移籍中のアンパドゥだが、試合後にはドレッシングルームに姿を見せた。

ベルギー代表は木曜日にサンマリノを下し来年夏に行われる本大会出場を既に決めていたが、アスタナでもその強さを遺憾無く発揮。ロメロ・ルカクが欠場し、トップに入ったバチュアイが21分に先制点を奪った。

見事な連携で右サイドにスペースを作り、そのスペースからデニス・プラートがクロスを上げると、バチュアイがファーポストで合わせる。これがバチュアイの公式戦通算10ゴール目となり、ユーロ予選での4点目となった。これがバチュアイの代表通算28試合目と考えると、見事な記録と言えるだろう。

後半に入ると、すぐにベルギーがリードを広げる。エデン・アザールの見事なパスを受けたトーマス・ムニエが落ち着いて決め、リードを2点にした。

遅れてタックルに行き、イエローカードを受けたバチュアイだったが、アザールや、ドリース・メルテンスのチャンスを作り出す。しかしいずれのシュートも枠を捉えることはなかった。その後、メルテンスとバチュアイに最大のチャンスが訪れたものの、メルテンスのパスはわずかに強く、バチュアイが触ることはできなかった。

バチュアイは試合残り12分のところでクリスティアン・ベンテケと交代。試合はそのまま2-0で終了し、ベルギー代表はユーロ予選で全勝をキープ。予選は残る来月のロシア代表とキプロス代表戦を残すのみとなった。