ワールドカップ予選が行われた今年最後の代表戦では、すでに出場権を獲得しているドイツが大きな勝利を収め、スペインにとっては重要な勝利となった。一方、ババ・ラーマンのプレーするガーナの出場権獲得への望みは、最終決戦に託された。

ドイツはヴォルフスブルクで猛威を振るい、試合序盤に退場者を出した格下のリヒテンシュタインを叩きのめした。グループJの首位に立ち、2022年のカタール大会への出場を確実にしたドイツは、この日、地元の相手に最後まで満足することなく、9点もの大差をつけて勝利した。

アントニオ・リュディガーは比較的安定したプレーを見せ、ドイツはこの予選で6試合中5回目のクリーンシートを達成した。試合が動いたのは10分後、イェンス・ホーファーがPKを獲得し、さらにリヒテンシュタインの選手がレオン・ゴレツカへの危険なタックルでレッドカードを受けた。

マンチェスター・シティのイルカイ・ギュンドアンがPKを決めると、そこから試合は一気に加速し、ドイツは前半終了前に4-0のリードを奪った。

リロイ・サネが2得点、さらにマルコ・ロイス、リドル・バク、トーマス・ミュラーもゴールを決めた。

ドイツのグループリーグ最終戦は、日曜日にアウェーでアルメニアと対戦するが、今週、代表チームのトレーニングを欠席していたカイ・ハフェルツが復帰する可能性がある。

スペインの快勝

そのほか、スペインはギリシャ戦で重要な勝利を収め、セサル・アスピリクエタは後半に交代出場した。ワールドカップの決勝トーナメント進出を目指すラ・ロハは、スウェーデンからグループリーグの主導権を奪い返すために勝点3が必要だった。

アテネでの試合は厳しいものとなったが、パブロ・サラビアがPKを獲得し、ルイス・エンリケ率いるチームが重要な勝利を収めた。チェルシーのキャプテンであるアスピリクエタは、89分にイニゴ・マルティネスに代わって出場し、緊迫した戦いの中でチームメイトに勝利をもたらした。

スペインは、日曜日に行われるグループリーグの決戦で、スウェーデンを迎え撃つ。2010年の世界チャンピオンは、引き分けでも決勝トーナメント進出が決まる。

エドゥとババは引き分けに

アフリカ予選第2ラウンドでは、ババ・ラーマンがプレーするガーナ代表がヨハネスブルグでエチオピア相手に引き分けた。

今シーズン、チャンピオンシップのレディングにレンタル移籍しているババ・ラーマンは、左サイドバックとして先発出場し、ガーナは前半半ばに元スウォンジー・シティのストライカー、アンドレ・アイェウのゴールで先制したが、後半18分にエチオピアに追いつかれた。

グループリーグのもう一つの試合で南アフリカがジンバブエに勝利したことで、残り1試合でガーナとの勝ち点差は3となった。グループリーグの勝者のみが最終直接対決に進むことになる。日曜日にケープ・コーストで行われる上位2カ国の対戦で、どちらの国が勝ち進むかが決まる。

一方、エドゥアール・メンディが先発したセネガルはトーゴと1-1で引き分けた。

前半終了間際にオウンゴールで先制点を献上したセネガルは、終了間際に同点に追いた。セネガルは日曜日にコンゴとの試合を控えているが、リヴァプールのフォワード、サディオ・マネがハーフタイム前に負傷して退場したことで、セネガルは大きな打撃を受けた。

英アンダー代表

コナー・ギャラガーは、ターフ・ムーアで行われたU-21代表の試合で活躍した。中盤で出場したコナー・ギャラガーは、リー・カーズリー監督のもとで再びピッチに立ち、チェコ戦の2点目のゴールで重要な役割を果たした。

エヴァートンにレンタル移籍中のギャラガーは相手のオウンゴールを誘い、さらにアーセナルのフォラン・バログンが3点目を決めたことで状況はさらに好転した。一方のチェコはハーフタイム前にPKから1点を返した。

イングランドは、1試合を残してチェコとの勝ち点差を2に縮め、欧州選手権出場への希望を膨らませた。ギャラガーは、試合開始直後からエネルギッシュなプレーを見せ、試合終了間際に交代した。

イングランドU-20代表では、ヘンリー・ローレンスが右サイドバックとして先発出場したが、ポルトガルで2-0の敗戦を喫した。一方、U-18はオランダに3-2で敗れたが、ルイス・ホールとブロディ・ヒューズの出場機会はなかった。