プレシーズンマッチの初戦を迎えるにあたってフランク・ランパードを筆頭としたブルーズのスタッフ陣を紹介していく。
先週、ランパードが監督としてチェルシーに復帰したに伴って、ダービー・カウンティでランパードのアシスタントコーチを務めていたジョディ・モリスも復帰。一方のエディ・ニュートンとジョー・エドワーズの2人はトップチームのコーチ陣に昇格した。
昨シーズン、アシスタントコーチとしてランパードとともにダービー・カウンティで指揮を執ったモリス。現役時代、1996年から2003年に渡ってチェルシーの選手として173試合に出場したモリスはチェルシーアカデミーからトップチームに昇格。17歳と43日でプレミアリーグデビューを飾り、アカデミーのコーチを務めた2年間では7つのタイトルを手に入れた。
以前、フース・ヘディングの元でアシスタントコーチを務めていたニュートン。そのニュートンはロベルト・ディ・マッテオの元で、2011/12シーズンにチャンピオンズリーグのタイトルを掲げた。彼がチェルシーに加入したのは13歳の頃であった。トップチームでは214通算試合に出場。
つい最近まで育成年代のコーチを務めていたエドワードもまたランパードのアシスタントコーチを担当する。チェルシーアカデミーの出身であるエドワードがアカデミーのコーチングスタッフに就任したのは2004年のことである。2015年、2016年にはFAユース杯のタイトルを手に入れている。
クリス・ジョーンズもまたアシスタントコーチとしてチェルシーに復帰。クリス・ジョディは9年間に渡ってフィットネスコーチを担当したのち、昨年の夏ダービー・カウンティに加入。引退した2014年の2年後にコーチとしてブルーズに復帰した。
今夜行われるボヘミアンズとの一戦はチェルシーのウェブサイトまたは公式アプリから視聴が可能。