アメリカでのプレシーズンツアーの2試合目を控える中、リース・ジェイムズは、これまでアメリカで過ごした時間を振り返り、新しいキャンペーンに向けて、自身のポジションについての複数の可能性について語った。

オーランドに到着したブルーズは、現地時間水曜日の夜(日本時間午前8時30分)にシャーロットFCと対戦する予定だ。

ジェイムズは、ラスベガスでのクラブ・アメリカとの開幕戦では後半から出場し、ティモ・ヴェルナーの先制点を演出したが、バックパスがオウンゴールとなり相手に同点ゴールを献上してしまった。その後、終盤にメイソン・マウントが決勝点を挙げ、2022/23シーズンに向けての準備を進めるブルーズにとって、幸先のよいスタートを切ることができた。

今週初めにインタビューに応じたジェイムズは、「アメリカでプレシーズンを過ごすのはいいことだ」と語っている。「最初の数日は、トレーニングをして、新しいシーズンに向けての準備をしていたよ。」

「(2019年の)日本ツアーにはケガで行けなかったし、昨年はユーロのためにダブリンに行けなかったから、これが自分にとって初めてのちゃんとしたプレシーズンツアーなんだ。」

「プレシーズンはコンディションを整えるのに重要な時期で、新シーズンに向けて正しい準備をするのにとても役立つんだ。来シーズンは、ワールドカップのために途中で中断することは分かっているし、試合数も多くなるので、しっかりと準備をする必要がある。」

アンドレアス・クリステンセンとアントニオ・リュディガーが退団し、カリドゥ・クリバリがナポリから加入したことで、ジェイムズは今期、ディフェンスのシステムが変更される可能性があることを理解している。

もし、トーマス・トゥヘル監督が3-4-3システムに固執するのであれば、ジェイムズはいつもの右ウイングバックのポジションや昨シーズンに何回かプレーした中盤のポジションで出場する機会があるだろう。

22歳の彼は、サイドを自由に駆け巡ることを楽しんでいるが、アカデミー時代に培った様々なポジションでプレーできる能力を生かし、中盤にも適応することができる。

ベストポジションの話については、「そういう話はあまり見ないし、聞いたりもしないんだ」と明かすジェイムズ。

「どこでプレーするように言われても、自分はベストを尽くすし、できる限りチームを助けようとする。」

「個人的には2つのポジションのうち、ウイングバックをやるのが好きだけど、監督はトーマスで、自分は選手だから、要求されればどこでも必ずプレーするよ。」

「今までいろいろなポジションでプレーしてきたし、もう慣れたから、あとは試合ごとに適応するだけだよ。」

ジェイムズは、UCLAの素晴らしい施設とカリフォルニアの太陽を背景に、そして最近ではラスベガスやフロリダで、体力づくりの機会を楽しんできた。

プレミアリーグの開幕まで3週間を切り、早くもスピードアップが求められている中、1ヶ月前のUEFAネーションズリーグのハンガリー戦以来の試合復帰を喜んでいる。

「数年前にチェルシーのポストシーズン旅行でボストンに来たことがあるが、それ以外にはアメリカには来たことがないんだ。今のところすごく気に入っているけど、あまり外出する機会がないんだ。」

「でも、自分らの仕事はサッカーをすることだし、試合が一番重要だから、トレーニングを始めて、最初の試合でプレーできたことは本当に良かったよ。」