リース・ジェイムズが2年連続でシーズン初のアウェーゲームで豪快なゴールを決め、チェルシーはアーセナルに2-0で勝利した。

エミレーツでウィングバックとして先発したジェイムズは、前半からチームに大きく貢献し、15分後にはロメル・ルカクの先制ゴールをアシストし、その20分後にはトレードマークともいえる強烈で正確なシュートでゴールを決めた。

前半に2点のリードを奪ったブルーズは、相手を0点に抑えクリーンシートも達成した。ジェイムズは、試合後、ロンドンのライバルに4年ぶりの勝利をもたらしたポジティブなパフォーマンスを振り返り、喜びを語った。

「強敵相手に得点できたことは本当に良かったし、今日はチームの勝利に貢献できて最高の気分だよ。序盤からいい動きを見せ2点取れたことで、試合を落ち着かせることができた。サポーターがスタジアムに戻ってくることによって、厳しい戦いになることはわかっていたし、シーズンの初めはいつも調子が上がらないものだからね。でも、アウェーでの勝利を手に入れることができて本当に良かったよ。ライバルとのダービーで勝ち点3を獲得できたのはとても特別なことだ。」

ルカクが初ゴールを決めた同じ日に、ジェイムズはブルーズで4点目となるゴールを決めたが、若きディフェンダーは、2度目のデビューとなったベルギー人のプレーに特に感銘を受けたようだ。

得点だけでなく、ルカクが放った強烈なヘディングシュートはベルント・レノがセーブしクロスバーに弾かれてしまったが、彼のキープ力や新しいチームメイトとのコンビネーションも効果的だった。

「彼のパフォーマンスがそれを物語っている。今日の彼のプレー、体の使い方、相手との競り合いはみんなが見ていたから、あまり多くを語る必要はないだろう。彼がここにいることをとても嬉しい。彼は、自分の長所や才能を発揮して、ゴールを決めた。彼はチームにとって素晴らしい存在だ。」

試合終盤、ジェイムズはヌーノ・タバレスと激しく衝突し、フィールド上で治療を受け、脳震盪を起こしたのではないかと心配された。

トゥヘル監督は試合後のインタビューで、頭の怪我ではなく、歯を失ったのではないかという心配をしていたことを明かし、ジェイムズはさらに最新情報を伝えた。

歯のことを聞かれて、ジェイムズは「ああ、大丈夫だよ」と答えた。

「ちょっとショックだったけど、大丈夫だよ。何が起こったかはわかっていた。顔を蹴られたけど、サッカーにはつきものさ。」

チェルシーは次戦アウェーでリヴァプールと対戦するなど、厳しいシーズン序盤が続く。

タイトルレースについて語るのはまだ早いが、この試合はブルーズの実力が試されるものであり、ジェイムズは知性と激しさが必要になることを認めている。

「リヴァプールはここ数シーズン、プレミアリーグのトップに君臨しているから、非常にタフな試合になることはわかっている。だけど、チェルシーだって強いんだ。それぞれのポジションにトッププレーヤーが何人もいるから、誰かがプレーできなくても、その代わりとなる選手がいて、競争が非常に激しいんだ。今、特にプレッシャーを感じることはない。1試合1試合を大切にしなければならないし、もちろん毎週勝つことが目標だ。ここにいる全員が大きな目標を持っていて、タイトルを獲得したいと思っている。だけど、今はゆっくり着実に物事を進めていくしかない。」