セサル・アスピリクエタは日曜日のマンチェスター・シティ戦に出場し、チェルシーで13人目となる通算400試合出場を達成した。ここではこの記録を達成した過去12人の選手を紹介しよう。

セサル・アスピリクエタは日曜日のマンチェスター・シティ戦に出場し、チェルシーで13人目となる通算400試合出場を達成した。ここではこの記録を達成した過去12人の選手を紹介しよう。

チェルシーで初めて400試合出場を達成したのは、第二次世界大戦後に入団し、1955年のリーグ初優勝に貢献したMFのケン・アームストロングだった。

アームストロングはそれまでジョージ・スミスが保持していた最多出場記録(370試合)を塗り替え、1957年3月4-0で勝利したルートン・タウン戦で400試合出場を達成した。その後さらに2試合に出場し、シーズン終了後にニュージーランドに移住した。

アームストロングの退団後、彼の記録を上回る多くの若手選手が台頭した。

ピーター・ボネッティは1960年にブルーズの選手としてデビューし、それから20年間レギュラーとしてチェルシーのゴールを守り、1969年2月のサウサンプトン戦で400試合出場を達成したが、その試合は5-0で敗れた。

ボネッティの729試合出場という記録は、1971年4月1-1で引き分けた試合(カップウィナーズカップ)で400試合出場を達成したロン・ハリスによって破られた。

4人目は1972年1月に記録を達成したジョン・ホリンズで、この試合PKを決め4-0の勝利に貢献した。

ボネッティ、ハリス、そしてホリンズと異なり、エディ・マクレディはチェルシーのユース出身ではなかったが、1962年に22歳でスコットランドのイースト・スターリングシャーからやってきた彼は、左SBのレぎゅーラーとして1973年4月のノリッチ戦(0-1)で400試合出場を達成した。

マクレディの記録から約20年後にこの記録を達成したのがジョン・バムステッドだった。MFとしてプレーしたバムステッドは1978年に20歳を前にトップチームでデビューし、2度の降格と昇格を経験し、1990年11月引き分けに終わったノリッチ戦で400試合出場を達成した。

チェルシー歴代得点記録で3位(193ゴール)のケリー・ディクソンはその翌年の1991年のボクシング・デーのノッツ・カウンティ戦で400試合出場を達成したが、得点を挙げることができずチームは2-0で敗れた。

1987年にセント・ミレンから移籍し、バムステッドとディクソンのチームメイトとなったスティーブ・クラークは11年間で421試合に出場し、残り2シーズンでFAカップ、リーグカップ、そしてカップウィナーズカップを制覇した。

クラークの400試合目は1998年1月のリーグカップ準々決勝対イプスウィッチ戦で、交代出場しPK戦を制した。

チェルシーのキャプテンとして活躍したMFデニス・ワイズは2000年4月2-0で勝利したリヴァプール戦で400試合出場を達成した。

それから約10年、2人のレジェンドが同じシーズンに400試合出場を達成した。

フランク・ランパードは2009年1月のストーク戦でこの記録を達成し、アディショナルタイムには211点目となるゴールを決めてチームの逆転勝利に貢献した。

キャプテンのジョン・テリーは5月のフラム戦で記録を達成し、チームは3-1で勝利した。

アスピリクエタの前にこの記録を達成したのは、現在チェルシーでテクニカル・パフォーマンスアドバイザーを務めるペトル・チェフだ。クラブ史上最も多くのタイトルを獲得したGKは、PK戦でヒーローとなったチャンピオンズリーグ決勝対バイエルン・ミュンヘン戦から7か月後の2012年12月、2-1で勝利したエヴァートン戦でこの記録を達成した。