ウェストハム戦を控え、プレミアリーグ50試合出場達成目前のジョルジーニョが中盤での役割の変化、ホームでの内容と結果について言及した。

18ヶ月ほど前にナポリからロンドンへと渡り、中盤での存在感を遺憾なく発揮しているジョルジーニョ。ドレッシングルームでのリーダーシップも見逃せない長所だ。

フランク・ランパード監督もその才覚に目をつけ、ジョルジーニョを副キャプテンに指名。プレミアリーグでもここ51試合中49試合でスタメン出場し、今日のウェストハム戦で節目を迎える予定だ。

「すごく嬉しいけど、その数字は知らなかったな」と話すジョルジーニョ。「是非とも50試合出場達成といきたいところだね」

「プレミアリーグはすごく難しいけど、気に入っているんだ。世界でも一番厳しいリーグだろうね。フィジカルも求められる。スタミナも、ボールに対する勢いも違う。でもここで成長しているのを感じるよ」

27歳のジョルジーニョはランパードのもとでの変化についてもコメント。ポジション自体に大きな変化はないものの、平均的にパスの本数は減り、タックルやインターセプトの割合が増加している。自身もフットボールのスタイルが変わってきたことを実感しているようだ。

「より前への意識が強くなり、プレースピードも上がった」と話すジョルジーニョ。「自分の役割としては昨シーズンから大きく変わってないんだけど、チームのやり方は変わった。前への意識もそうだし、ただ単にショートパスを出すだけってこともない。より走って、よりチャンスを作ろうとしている違いがある」

「フランクは選手の能力に合ったプレーをしている。ピッチ上での感覚を大事にしているんだ。"ああしろ、こうしろ"ではなくて、自分たちで判断できる自由な環境にある」

昨シーズンのアウェイでのウェストハム戦では、ジョルジーニョがプレミアリーグにおけるパス記録(180本)を更新。しかしながら試合自体は0-0で終わっている。「今回は勝ちたいね」と笑顔のジョルジーニョ。

ここ数年は難敵とも言えるハマーズ。ここ4試合で勝ったのは一度だけ、エデン・アザールが活躍した4月の一戦だ。さらに言うと得点をあげるのも難しい相手で、ここ4試合でゴールは3つのみとなっている。しかしジョルジーニョ含め、最近は中盤のメンバーがゴールを記録してもいる。

公式戦ここ9ゴールのうち4ゴールは、ジョルジーニョ、マテオ・コヴァチッチ、エンゴロ・カンテと中盤の選手が決めたもの。中盤からの得点は、選手やスタッフも力を入れている箇所だそうだ。

「中盤の選手がゴールするのはとても大切なことで、フランクも常にボックス内を狙うように言っている」と話すジョルジーニョ。「かなり念入りに言われているね。自分たちにとってもチームにとっても、ゴールを決められる選手が多いのはいいことだ」

中でも抜群のコンビネーションを見せているのが、コヴァチッチの存在だ。中盤底から試合を組み立て、攻撃の起点となっている。

ランパード監督の目指すポゼッション重視のフットボールには欠かせない軸として、前節はマンチェスター・シティを相手にポゼッションで互角以上に渡り合うパフォーマンスを見せた。

「いい連携が取れていると思う」とコヴァチッチとのコンビについて語るジョルジーニョ。「お互いを理解し、お互いの意図を読んでどうプレーしたいかを感じ合っている。直接見なくたってお互いどうしたいかが分かるんだ。フットボールをしっかり理解しているからね」

「一緒にプレーするのは楽だし、楽しんでいるよ。お互いフットボールを楽しんで、いい流れを作れている。ピッチ外でもいい関係性があるからこそ、ピッチ上ではよりいい形でコンビネーションが発揮されるんだ」

ミッドウィークの欧州大会を経て、国内リーグで再び勝利の味を噛みしめたいところ。今シーズンはホーム公式戦10試合で4勝だが、ホーム連勝となれば自信にもつながるはずだ。

「ホームでいい内容で戦えているんだから、やっぱり勝ちたいよ。だけど結果がなかなか伴わないこともあった」と話すジョルジーニョ。「もちろん起こりうる話なんだけど、この流れは断ち切りたいね。しっかりこの試合に勝ちたい。いつも通りプレーできれば大丈夫だと思うよ」

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