ケパ・アリザバラガは、FIFAクラブワールドカップ準決勝のアル・ヒラル戦に勝利し、自分の役割を果たせたことを率直に喜んでいる。そしてアル・ヒラルのプレーの質の高さは、ブルーズにとって驚きではなかったと言う。

チェルシーは、アブダビでの初戦でサウジアラビアのアル・ヒラル相手に1-0で勝利し、土曜日の決勝でブラジルのパルメイラスと対戦し、クラブにとって初めてとなるトロフィーを手にするチャンスを得た。

しかし、1時間にわたるブルーズの圧倒的なパフォーマンスの後、アル・ヒラルが後半に同点ゴールを狙いペースを上げてきたため、1点を守り切るために大変な努力を強いられたが、GKはクラブワールドカップでの最初の挑戦を乗り切ったことに満足しているようだ。

「とても嬉しいよ」と試合後に語ったケパ。「土曜日の決勝に進出することが目標だった。とてもタフな相手で、厳しい試合になることはわかっていたし、予想通りの展開となった。」

ムサ・マレガを至近距離でブロックし、モハメド・カンノが放った強烈なシュートを全力で弾き飛ばすなど、後半の難しい時間帯に何度も決定的なセーブを見せた。

ケパは、試合の重要な局面でチームに貢献できたことを喜ぶ。アル・ヒラルに多くの声援を送るサポーターの前で敵の攻撃を切り抜け、失点することなく勝利し、新たなるトロフィーを手にするチャンスを掴んだのだ。

また、アル・ヒラルがアジアチャンピオンズリーグ王者であり、この大会での前ラウンドでアル・ジャジーラに6-1と圧勝していることから、チェルシーが下馬評で圧倒的に有利に立っていたのは事実だが、苦戦することは想定内だったと説明した。

「試合の大部分をコントロールしたと思う。多くのチャンスを作ったけど、相手も王者のチームだから、当然ピンチも訪れると思っていた。」

「チームを助けられたこと、大事な瞬間に立ち会えたことが嬉しかったし、決勝に行けて幸せだよ。」

この1-0の勝利も、トーマス・トゥヘル監督が不在というハンディキャップがありながら達成したものだ。トゥヘル監督はコロナ陽性反応により、先週末のブリッジでのFAカップもチームに帯同することができなかった。

しかし、その間も常に連絡を取り合っており、ケパはコーチングスタッフの質の高さ、選手たちがトゥヘルのやり方に慣れていること、そして彼のチームに対する要求が、理想的な状況ではないにしても、比較的うまく対処できていると感じているようだ。

「もちろん、彼がいないのは寂しい。でも、チームには素晴らしいスタッフがいるんだ。彼らは毎日、僕らと一緒に頑張ってくれている。」

「去年からすでに、監督とどのように仕事をするか、監督が試合に向けてどのような準備を望んでいるかわかっている。だから、もちろん監督がいないのは寂しいけど、自分たちが何をしなければならないかは把握しているんだ。」

初のFIFAクラブワールドカップ優勝を目指すチェルシーの関心は、土曜日の決勝戦、強敵パルメイラスとの対戦に向けられる。