昨日、黒星を喫したチャンピオンズリーグのヴァレンシア戦でのチェルシーの数値を振り返っていく。

チェルシーは59.1%のポゼッション率を記録。合計22本のシュートを放ち、うち6本が枠内を捉えた。

チェルシーがクロスバーを叩いたのは1回。9本のシュートがブロックされた。タミー・エイブラハムのシュートがブロックされたのは3回。一方のマルコス・アロンソはチーム最多の枠内シュート3本を記録した。

計8本のシュートを放ち、枠内シュートを2本を記録したヴァレンシア。そのヴァレンシアが枠を捉えらることができなかったシュートは5本、残りの1本はディフェンダーによって阻まれたもの。

600本のパスを記録し、537本を成功させたチェルシーはパス成功率90%を記録。チェルシーで最もパス成功率が高かったのはアンドレアス・クリステンセン。そのクリステンセンは95%をマークした。

このクリステンセンの数字に続くのが95%のジョルジーニョ。一方、ヴァレンシアのダニエル・パレホは66本のうち66本のパスを成功させ、両チーム通して最高となる97%を記録した。

最多パス本数はジョルジーニョの記録した90本。続くフィカヨ・トモリが77本。

キーパスにおいては、ウィリアンとパレホがそれぞれ5本。マテオ・コヴァチッチが4本となっている。

チェルシーは試みたドリブル19回のうち14回を成功させ、74%のドリブル成功率を記録した。最も高い数値を記録したのが、ウィリアンの9回。これに続くのがコヴァチッチの2回である。

両チーム試合を通して11回のタックルに成功。チェルシーがタックルを試みたのは15回。ヴァレンシアは24回であった。ヴァレンシアのジョフレイ・コンドグビアは最多の4回のタックルに成功。ジョルジーニョが2番目となる3回。

21回の競り合いに勝利し、空中戦を支配したチェルシー。対するヴァレンシアが12回であった。空中戦での最多勝利数はタミー・エイブラハムの6回。マルコス・アロンソがこれに続く4回。