カリドゥ・クリバリは、チェルシーでの完璧なホームデビューとなるはずの試合が、土壇場でトッテナムに同点ゴールを決められ失意のうちに終わったことについて、複雑な心境であると述べた。

移籍後初めてスタンフォードブリッジのピッチに立ち、前半にゴールを決めたクリバリは、試合終了後にサポーターとともに喜ぶ機会を待ち望んでいた。

結果的に、その喜びを味わうことはできなかったが、セネガル代表の彼は、リードを奪った見事なボレーシュートとその後に続いたチームメイトの祝福は、彼にとって最高の瞬間であったと語った。

「スタンフォードブリッジでの2本目のシュートで得点できた。本当に素晴らしい気分だった。まさかとは思ったけど、サポーターの前で決められて本当に嬉しかったよ。」

「素晴らしい雰囲気で、みんなが自分の名前を叫んでくれた時は本当に嬉しかったし、これが最後にならないように、またゴールを決めたい。」

ピッチの内外で感情的になりがちなロンドン・ダービーで、クリバリはプレミアリーグ2試合目とは思えないほど、終始堂々としたプレーを披露した。

しかし、チェルシーが2度リードし、リース・ジェイムズが2点目を挙げたことについては、たとえ相手の2度の同点弾が物議を醸したとしても、チームプレー全体としては喜ぶべき点がたくさんあったと語る。

「非常に惜しい試合だった。良いチームとの難しい試合になることは分かっていた。試合開始からチェルシーの良さを見せ、自分たちの戦術が優れていることを証明できた。ゴールを決め、その後も攻め続けた。」

「後半に失点してしまい、少し気を落としたけど、勝つことを信じて前に出続けた。リースの2点目は本当に嬉しかったけど、引き分けで終えるのは辛かった。チェルシーはもっと報われるべきだったと思うし、自分たちが素晴らしいチームであること、もっとうまくやれることをわかっている、これからも信じ続けなければならない。」

「最後の1分で失点したのは残念だったけど、素晴らしい試合をしたと思う。チェルシーのいい部分を見ることができたし、これが最も重要なことで、この引き分けの後、さらに前進しなければならない。」

「チェルシーは良いチャンスをたくさん作ったから勝つべきだったと思うし、最後の最後で引き分けたから少し負けたような気もする。でも、次の試合でも勝ち進んでいかなければならない。」

スパーズ戦はチェルシーが勝つべきだったと考える一方で、今後あの96分の同点弾のような苦しみを二度と味わわないために、学ぶべき教訓があるとも述べる。

「トッテナムは背の高い選手が揃ったチームだから、フリーキックとコーナーに頼ることができる。試合終盤はもう少し集中したかったけど、いい選手がたくさんいることを証明できたので、これからも自分たちを信じ続けるしかない。」

「チームのプランは明確で、監督は選手たちが何をすべきかを指示していたし、選手たちはそれをとてもうまく実行した。そのおかげで、試合開始からトッテナムに自由にプレーさせなかったし、前半はずっと優勢だった。」

「後半、当然相手は同点弾を狙って攻めてきたけど、その後は自分たちを信じて前に出続け、2点目を決めることができた。」

「だから、ファンにとってもチームにとっても90分間はうまくいったけど、最後に相手にゴールを決められた。それが今後改善すべき点となる。」