アル・ヒラル相手に苦戦したことを認めるマテオ・コヴァチッチは、初めから楽に勝てるとは考えていなかったと語った。

元イングランド代表監督スティーブ・マクラレンを含むFIFAテクニカルグループによってマン・オブ・ザ・マッチに選ばれたクロアチア人MFは、その決定後、アブダビでのアジア王者との90分間を振り返り、土曜日のパルメイラスとの決勝に向けて次のように述べた。「難しい試合だった。相手はいいチームだから、適応するのは簡単ではなかったし、少し苦戦してボールを奪われることもあった。これは自分にとって最大の課題で、チャンスがあるときに勝負を決めることができず、苦しい状況に立たされてしまう。1-0となったところで、相手は失うものは何もなく、一気に攻め込んでくるから、当然難しい展開になる。」

「クラブワールドカップで決勝に進むには、まずチャンピオンズリーグで優勝し、この大会で準決勝を突破する必要がある。だから、当然簡単なことではないし、ここまで来れたことには満足しているよ。」

「パルメイラスはとても優れた選手が揃った素晴らしいチームであり、攻撃的で、素晴らしいファンもいる。難しい試合になると思うけど、まずは休んで、それから準備をしていきたい。」

コヴァチッチは、その準備の一環として、ブラジルのサッカーをルーツとする選手たちの知識を活用したいと語る。

「ジョルジーニョ、チアゴ、ケネディの3人は僕らよりも彼らのことをよく分かっているからね。決勝はどの試合も簡単にはいかない。」

「チアゴは彼の世代で最も偉大なディフェンダーの一人だ。彼はほとんどすべてを勝ち取ってきたし、チェルシーに多くの経験をもたらしてくれた。彼のような偉大な選手、そして偉大な人間がチェルシーのドレッシングルームにいることは嬉しく、幸せなことだ。」

「このような大きな大会に参加するためには、チャンピオンズリーグで優勝する必要があるから、この瞬間に感謝しなければならないし、当たり前だと思わないようにしなければならない。」

「このトロフィーを勝ち取るために必死にやっているんだ。チェルシー史上初めてロンドンにこのトロフィーをもたらしたチームになれるかもしれないんだから、こんな大きなタイトルがかかっている決勝戦に出られることは嬉しいし、土曜日に優勝するために全力を尽くすよ。」