リヴァプール戦でのマテオ・コヴァチッチのボレーシュートが、チェルシーのサポーターが選ぶ2021/22シーズンのゴール・オブ・ザ・シーズンに選出された。

最終選考に残った8つのゴールがノミネートされ、先週からノックアウト方式で対決してきたファンが決めるゴール・オブ・ザ・シーズン。2022年に男子年間最優秀選手賞のメイソン・マウント、女子年間最優秀選手のサム・カー、アカデミー最優秀選手のハーヴェイ・ヴェイルとともに、シーズン最後の表彰を受ける選手が決まった。

決勝戦は、リヴァプール戦でのコヴァチッチの一撃と、U-18代表ハーヴェイ・ヴェイルがFAユースカップのブラックプール戦で決めたゴールの対戦となり、88パーセントの票を得たコヴァチッチが圧倒的な勝利を収めた。マテオはこれまで、最初の2ラウンドの投票でハキム・ツィエクやアントニオ・リュディガーとの競争を勝ち抜いてきた。

クロアチア人のゴールは、確かに勝利に値するものだった。普段から高い得点力を誇示する選手ではないが、この得点は彼のテクニックと即興性を示すものであり、スタンフォードブリッジでリヴァプール相手に2点差から同点に追いつくきっかけとなった。

マルコス・アロンソのフリーキックをGKが弾いたところ、コヴァチッチは見事なバックステップでタイミングを合わせ、山なりのボレーシュートを放ち、エリア内の密集地帯を抜けて右ポストの内側に完璧に決めた。

このゴールがブリッジでの記念すべき勝点1をもたらしたことは、クロアチア人選手にとって最も嬉しいことだった。

「あのゴールはとても素晴らしく、もちろん自分のキャリアの中でも最も美しいゴールの一つだ。」と語るコヴァチッチ。

「2点を奪われた後に盛り返して、素晴らしいパフォーマンスを見せた。正直なところ、スタンフォードブリッジで経験した中で一番最高な雰囲気だった。ゴールを決めた時、サポーターはは本当に盛り上がってくれた。その2分後にクリスチャン・プリシッチが得点して、爆発的な盛り上がりを見せた。こんな素晴らしいゲームに参加できて、本当に良かったよ。」

コヴァチッチは、2007年に始まったチェルシー・ゴール・オブ・ザ・シーズンを受賞した11人目の選手となり、リヴァプール戦の一撃で受賞したのは、2019年のエデン・アザールと合わせて過去4年間で2人目となった。

歴代チェルシー・ゴール・オブ・ザ・シーズン2007 – マイケル・エッシェンvsアーセナル (A)2008 – ジュリアーノ・ベレッチvsトッテナム (H)2009 – マイケル・エッシェンvsバルセロナ (H)2010 – アシュリー・コールvsサンダーランド(H)2011 – ラミレスvsマンチェスター・シティ (H)2012 – ラミレスvsバルセロナ (A)2013 – オスカルvsユヴェントス (H)2014 – ルイス・ベイカーvsアーセナル U21(A)2015 – オスカルvs QPR(H)2016 – エデン・アザールvsトッテナム(H)2017 – エデン・アザールvsアーセナル (H)2018 – ウィリアンvsブライトン(A)2019 – エデン・アザールvsリヴァプール (A)2020 – フィカヨ・トモリvsウルブス (A)2021 – オリヴィエ・ジルーvsアトレティコ・マドリード(A)2022 – マテオ・コヴァチッチvsリヴァプール (H)